【２０２２年 ９月 １５日】Ｎｏ１１５３
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日も
ｂｌｏｇを見に来てくれて
ありがとうございます。
今朝のニュースで
ＷＨＯが新型コロナウイルス感染症に
終わりが見えているとの見解を
発表しておりました。
画像はインターネットからお借りしました。
専門家による反論や疑問を呈する声は
あるものの
長い長いトンネルを歩き続けて来た
人類にとって
とても嬉しくて励みになる一言である
その様に感じております。
とは言うものの、ここで油断すると
元の木阿弥になってしまいます。
今やるべき事はこれまでと変わらずに
励行すべきです。
そういう意味では
コロナの影響による
痛み、苦しさ、大変さは継続するのですが
出口の見えない中での
痛み、苦しさ、大変さは耐え難いものですが
例え遠くても出口が見えているのであれば
痛み、苦しさ、大変さを乗り越える
エネルギーが湧くものです。
楽観的に捉えすぎるのは良くありませんが
この様な明るいニュースにより
もっと頑張れるきっかけになれれば
それはとても良い事だと思います。
透明ガラスが良いのか？
型ガラスが良いのか？
明るい・・・
という事に対して
多くの人はプラスの印象を持つでしょう。
例えば 先ほどの様な
明るいニュース
はじめ
明るい顔
明るい声
明るい部屋
みんな良い事ばかりの様に思えます。
建築（特に住宅）を本業としている
私にとっても
明るい家
明るい部屋は
設計するうえで最重要課題の
一つとなっております。
敷地と方角関係や隣地との関係で
明るさを確保しにくい場合は
吹抜けが切り札となる事があります。
吹抜けは主に
リビングの上や玄関の上に
設ける事が多いのですが
吹抜けの窓から入る日差しによって
確かに明るくなります。
これは間違いありません。
言うまでも無い事かも知れませんが
吹抜けがあっても吹抜けの窓から
陽が入ればこそ明るいのであって
窓が極端に小さかったりすると
あまり明るさに貢献してくれません
弊社で施工したお宅の吹抜けを参考までに
ご覧ください。
大館市比内町扇田：H様邸
大館市比内町扇田：H様邸
吹抜けから光が入ってくるのは
明るくて良いのですが
明暗がハッキリと出過ぎる
直射日光が入ってくるのは
どうかと思います・・・
これはネット上から拾ってきたＣＧなのですが
まともに直射日光が当たってます。
はたしてこのリビングで
くつろげるのだろうか
この日差しの下で
本読んだり編み物したり
したくなるだろうか
こういう視点で
快適さって何だろう
そう考えなおした場合
単に陽が入って明るい
・・・といった単純なものではない事が
分かって頂けると思います。
吹抜けに透明ガラスを使用した場合に
この様な事が起こります。
ガラス越しに見える青空も魅力的ですが
弊社の場合、吹抜けには
透明ガラスではなく
型ガラスを用います。
型ガラスとは下の写真の様に
シルエットがぼやけて見えるガラスです。
洗面所や浴室、トイレの窓には
この様なガラスを用いるのが一般的ですが
弊社の場合、型ガラスを
吹抜けに用いるのです。
強烈な直射日光が
拡散されて柔らかい光に
変換される
これが採用の理由です。
特にリビング吹抜けの場合
ふんわりと柔らかい光に包まれた
とても居心地のよい明るさとなります
型ガラスにするもう一つの利点
それは
汚れが目立たない
これは大きなメリットです
透明ガラスの場合
どうしても汚れが目立ちやすく
気になります。
ところが吹抜けの窓なので
キャットウォークでもない限り
容易に窓ガラスの清掃は出来ません。
掃除しにくい窓に
汚れが気になる透明ガラスは
用いない
その点、型ガラスの場合
数年ガラス拭きしなくても
汚れは全く気にならないです。
もちろん、実際には汚れていますよ
でも汚れが目立たないので
ストレスを感じにくいという事なのです。
これがもう一つの利点です
吹抜けのガラスは
透明ガラスが良いのか？
型ガラスが良いのか？
私は断然型ガラスが良い
そう断言します
あと窓の下の方に
ホコリが溜まったり
どこからやって来たのか
虫さんがお亡くなりになってたり・・・
なかなか掃除しにくい部分ですから
弊社では手の届かない窓は
下の方をこのように斜め４５°にしております。
これもちょっとした工夫と配慮なんです
砂川のＬＩＮＥです。
ご意見ご感想など
こちらからもどうぞ（＾＾）
ちょっとお話聞きたいんだけど・・・
の予約もこちらからどうぞ
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日はここまで
また明日（＾＾）
では
会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
因みに・・・・
ストリートビューでは
２０１２年の画像から更新されておりません。
取り壊される前の空き家が現れ
驚くかもしれませんね。
上の写真の空き家を解体した後の
更地を取得したのち
弊社の事務所を建築したのです。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Ｇｏｏｇｌｅマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
お願いいたします。
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