【2021年 4月20日】No639
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日も
blogを見に来てくれて
ありがとうございます
【お詫び】
図面・・・見積もり
大変長らくお待たせしているお客様
申し訳ございません。
順に更に進めておりますので
もう少々お待ちくださいm(_ _)m
Photoshopといえば
アドビ社の画像処理ソフト
世界のクリエイター達から最も熱い支持を受ける
市場で最も強力な画像エディター
もはや世界標準と言って良いと思う。
だから・・・
仕事でPhotoshop使ってる というと
なんとなく 出来る人 っぽく聞こえるし
ステイタスの様なものも感じる。
私の場合、画像処理がお仕事では無いので
画像を処理したければ
フリーの画像処理ソフトも本当に沢山あるので
別にPhotoshopじゃなくても良くて
画像を編集できるフトであれば
なんでも良いのです。
私はたまたまアドビ社のPhotoshopを
使っている(使いこなしてはいない・・・)
のでタイトルにPhotoshopという文字を
使っただけの事です。
私自身、Photoshopは
全く使いこなしている訳では無く
使える全機能の1%も使ってるだろうか
恥ずかしながらそんな程度
そんな程度の私でも
図面のチェックにはPhotoshop
大変重宝しております
先にも書いた通りPhotoshopは
画像エディター
画像を加工して作品に仕上げたりします。
機能は豊富
豊富過ぎて手に負えないくらい・・・
そんなソフトを
私は図面のチェックに使います。
設計しているお家の骨組みをチェックする際
私は必ず構造計算をします。
構造計算の結果に基づいて
骨組みのサイズや木材の種類を
変更する指示をプレカット工場に出すのです。
これがついさっきまで構造計算して終わった
家の骨組みです。
構造的に大丈夫だよ
という計算結果を出すのも重要ですが
もっと重要なのが
修正指示
チェックは多岐にわたる為
チェック後の図面は非常にカラフル
こういうのが何枚もあって
チェックが終わった図面を
プレカット工場に送ります。
混み具合にもよりますが大体数日後には
訂正された図面が送られてきます。
修正済みとして送られてきた図面を
チェック図と見比べて
修正指示の通りに
図面が修正されているか
これをチェックするのが
とても重要!!
人間が介在する以上
どんなことにもミスは付き物
直し忘れや勘違いという事もあります。
指示して終わりではいけません。
でもチェック図をチェックするために
またカラーのペンを用いたら
ますますカラフルになり過ぎて
訳が分からなくなります
ちゃんと修正されている事を確認できたら
修正液を用いて白く塗りつぶすという方法も
悪くは無いのですが
チェック図はコピーではなく
原本を残しておきたいものなので
修正液も使いたくない・・・
という事で・・・
そうだ
画像エディターえお使おう
チェック図をスキャナーで取り込んで
データ化したものを
PC上で作業します。
Photoshopで範囲を選択して
Ctrl+Shift+U
のコマンドで
その部分だけカラーがモノトーンになる。
これを用います。
新しい図面に修正指示が反映されていたら
モノトーンに変えていきます。
これを一つ一つやっていきます。
図面右の方がモノトーンになってます。
最終定期に殆どモノトーンになるのですが
一部色が残っているところは
修正忘れという事になります。
この方法が私にはとても合っていて
図面をチェックするスピードと
チェックした内容がその通り直っているか
チェック図のチェックが
格段に速さも精度も上がりました。
もちろんチェック図の原本は
そのまま残りますし
モノトーン化したデータも
上書き保存しなければそのまま残ります。
一通りチェックが終わったら
新しい図面に新たなチェックを書き加えて
またプレカット工場に図面を流します。
プレカット工場とこんなやり取りを
数回繰り返します。
こういうプロセスを経て
初めて木材を発注できるのです。
昨日のblogでも書きましたが
とにかく木材の流通が希薄で
今後ますます逼迫する事が確実な昨今
木材の調達に時間が掛かる事は
避けられません。
なので早目早目の構造チェックを
やっていたのでした
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日はここまで
また明日(^^)
では
砂川のLINEです。
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会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
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![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
因みに・・・・
ストリートビューでは
2012年の画像から更新されておりません。
取り壊される前の空き家が現れ
驚くかもしれませんね。
上の写真の空き家を解体した後の
更地を取得したのち
弊社の事務所を建築したのです。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Googleマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
お願いいたします。
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