家の品質 最終的な差は 職人の熟練度で決まる。 | 秋田県大館市を中心に超省エネ・超快適な家造りを探求するブログ

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家造りに興味のある方を対象に
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②是非とも実行してほしいこと

③絶対にやっては行けないこと

などをおつたえしていきます。

【2020年8月31日】No407

大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。

 

 

今日も

blogを見に来てくれて

ありがとうございます。

 
 
西日本ではまだ猛暑が続いているのに
北東北は秋の気配かはてなマーク
 
 
 
今日の大館は22℃と超涼しい
とても暑がりな私のエアコン設定温度と
同じなので
今日は寒いと感じている人も
多いかも知れませんねビックリマーク
 
 
 
でも週間天気予報を見ると
まだこの先1週間は
日中30℃以上の日が続くので
一気に秋とはならないようです。
 
 
 
それでも朝晩の風はひんやりとしてます。
暑かったり寒かったりの繰り返しは
体調管理が難しい季節です。
 
 
 
仮に風邪ひいてしまって
咳をしても
 
 
 
ナーバスなご時世
冷ややかな視線が突き刺さりそうで
怖いですね・・・
 
 
 
 
断熱的に高性能であればあるほど
外気温の影響を受けにくくなるので
 
 
 
昭和の家に比べて
今時の家は体調管理も
しやすいと言えるでしょう。
 
 
 
一方で
シーズン通して快適な住環境を
手に入れる事に
アンチな意見を言う人も居ります。
 
 
残念ながらそのほとんどに
科学的根拠があるとは言い難いのが
実情です。
 
 
 
例えは
高気密・高断熱住宅は
体が弱い子が育つ
 
とかね(^_^;)・・・
 
 
 
西岸海洋性気候といって
地球上には一年通じて
快適で住みやすい地域があります。
 
 
 
そういう所に住んでる人って
体弱いのかなはてなマーク
そうじゃないですよねビックリマーク
 
 
 
 
夏が暑くて冬は寒いのが当たり前
という大和魂的な論理も
分からなくはありませんが
 
 
 
夏であれば熱中症のリスク
 
冬であれば循環器系疾患
発症のリスクを考えれば
 
 
やはり温度差は無い方が良い。
 
 
 
 
よくバリアフリーという言葉を耳にしますが
 
 
 
段差が無くて手すりが付いてる事も
高齢者に優しいバリアフリーの要件の
ではありますが
 
 
それだけではありません。
温度差のバリアフリー
という概念もある事を
ご存じだったでしょうかはてなマーク
 
 
 
 
高断熱で高気密な
全館暖房の住宅ならば
家中の温度差の無い環境を
手に入れる事が出来ます。
 
 
 
温度差による急激な血圧の上昇を防ぎ
心筋梗塞や脳卒中といった
循環器系疾患の発症リスクを
減らす事が出来ます。
 
 
 
ご高齢の方と一緒にお暮しになる
住まいを考えた場合
 
 
 
高断熱で高気密な
全館暖房の住宅ありきで
考えて欲しいと思います。
 
 
 
いまはお若い方でも
やがて70歳 80歳 90歳と
年齢を重ねていきます。
 
 
 
自分たちの将来をしっかり見据えた
家づくりをして欲しいと思います。
 

 

 
そして家中を快適に保つためには
灯油であっても
電気であっても
何かしらのエネルギー必要になります。
 
 
 
既存の住宅ならまだしも
これから新築を考える際
大量の灯油や電気を消費しなければ
快適性が得られないのだとしたら
それは環境破壊に直結するので
やってはいけない事です。
 
 
 
 
断熱性能の低い家でも
ガンガンと火を焚けば
冬もある程度の快適性を得る事は可能でしょう
 
 
 
エアコンを何台も全開で
運転しっぱなしにすれば
涼しさを得る事は可能でしょう。
 
 
 
ですがそういう
力技はやってはいけないのです。
 
 
ザルで水をすくう様な事は
やってはいけないのです。
 
 
何より
お財布に優しいとは言えません。
 
 
 
快適性を得ながら
消費エネルギーも徹底的に減らす
 
 
 
そこに技術が生きてくるのです。
ノウハウが生きてくるのです。
 
 
 
注意しなければならないのが
最終的に現場で仕事をして
モノを収めるのは大工さんはじめとする
職人さんであるという事。
 
 
 
 
私たちは立派な設計図を書くことが
仕事ではありません。
 
 
 
計算の結果得られた優秀な数値に
酔いしれる事が目的ではありません。
 
 
 
しかるべき性能の物が
予定通り、計画通り実現される事こそ
何より重要なのです。
 
 
 
そのためには
職人さん、協力業者さんの熟練度が
決め手となります。
 
 
 
いくら緻密な設計図があったとしても
職人さん、協力業者さんの熟練度が足りないと

絵に描いた餅に終わってしまう恐れがあります。

 
 
 
長年苦楽を共にしてきた
大工さん、協力業者さんと作りあげる家は
設計図では書き記すことのできない
計算では評価しきれない
性能と品質を獲得することが可能となるのです。
 
 
 
 
長らく同じメンバーで
家づくりをしてきた住宅会社は
そういう武器を持ってると思って良さそうです。
 
 
 
 
今日はここまで
また明日(^^)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

完全予約制の
見学会

 

サイエンスホーム大館(直洋建設株式会社)

では東台常設展示場を

完全予約制にて

見学会の受付を行っております。

ノスタルジックな木の家を

是非ともご堪能ください。

 

 

 

サイエンスホームとははてなマーク

リンク右矢印https://www.sciencehome.jp/

 

 

 

ご予約いただける見学時間は

下記の通りです。

 

①10:00~

 

②12:00~

 

③14:00~

 

④16:00~

 

⑤18:00~

 

※上記以外の時間帯はご相談ください。

 

 

 

見学会の
お申込み方法

 

【STP1】

見学希望の日時を決める

土日、祝祭日もちろんOK 

日中だけじゃなく夜の見学会もOK

ライティングの妙も魅力です。

 

下矢印

 

【STP2】

090-2605-6600 砂川にお電話する

出れなかったときは折り返し致します。

 

下矢印

 

【STP3】

見学希望の日時を伝える

出来れば見学希望日の候補日は

3つほど挙げて頂けると助かります。

 

下矢印

 

【STP4】

確定日時をご連絡いたします

挙げて頂いた候補日の中から

スケジュールを調整してこちらから

ご連絡いたします。

 

 

【STP5】

心ゆく迄ご見学ください

見学会当日は現地集合としたします。

1回の見学時間は最長で2時間程度

となります。

 

 

 

砂川のLINEです。

こちらからご予約くださってもOKです。

 

 

 

 

 

 

壮大で明るい吹抜けが

あなたをお待ちしております。

 

木に囲まれた癒しの空間は

サイエンスホームの家だからこそ!!

 

 

 

 

常設展示場はデイリーヤマザキさんから

長根山運動公園までの

広い直線道路沿いにございます。

 

こんな感じでノボリも立ってます。

 

 

 

場内の駐車スペースも広々確保しております。

複数台でご来場いただいても

大丈夫ですグッド!

 

 

【お願い】

最近は新型コロナウイルス感染症症拡大防止の観点から

住宅会社各社、内覧会の開催は完全予約制に移行しております。

同一時間帯にご案内できるのは一家族、もしくは一組とさせて頂いております。

会場にてマスクとアルコール消毒液をご用意しておりますので

マスクの着用とアルコールによる手の消毒にご協力ください。

 

 

 

 

 

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今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 


いかがだったでしょうか?

どんな感想でも頂けるととても嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

直洋建設では

正社員募集中

 

家づくりに興味のある方

大募集しております。

 

 

営業経験のある方

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砂川 090-2605-6600 まで

 

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  TEL 0186-49-5183

  FAX 0186-49-7018

 

一級建築士 砂川 洋毅(スナガワ ヒロキ)

kumagera@ruby.ocn.ne.jp

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