【２０１９年 ９月 １８日】 Ｎｏ５９
我が家にはｍｏｃｏ（モコ）
という実に可愛らしい猫がいる。
画像をＵＰするので一時癒されてください。
今年で６年目のマンチカン
短足の毛長種
なにせこの愛嬌だ
親バカ分を差し引いても
この有り余る可愛さで
我が家において
不動の地位を築いている。
ところがあることで
状況が一変する・・・
昨晩のことである。
私はお客様のところから戻り
仕事の続きをやろうかと
事務所に入ろうとしたら
どこからか？
『ニャーニャー』聞こえてくる。
まぁ またどこかの野良猫が
鳴いてるだけだろうと
最初は気にも留めず
そのまま事務所に
入ろうとしたのだが
さっきから聞こえている
『ニャーニャー』が止まらない。
どことなく悲壮感溢れる
そんな鳴き方であった。
鳴き声のする方に
徐々に近づいてみると
深さ８０センチほどの水路に
子猫が居るではないか！
両側がコンクリートの垂直面だから
子猫の脚力では
到底登ることなど出来ない。
きっと遊んでいるうちに
落ちてしまったのだろう。
可愛そうに。
幸いいつもより水量は少なく
１０ｃｍ程度だったが
子猫の首から下は
ほぼ水没しており危険な状態
すぐに車にあった長靴に履き替え
水路に下りて行き
その子猫を救出する。
私も慌てていたので
このときの様子は一切
写メを撮っていない
沢の水を引いている水路だから
推定水温は１２℃～１３℃くらいか？
小さな子猫の身体を冷やすには
十分すぎるくらい冷たい。
抱き上げた時は
ブルブル震えていた。
気付かずにいたら
明日の朝まで
この子猫の命は
持たなかっただろう。
洗面所にて熱くない程度のお湯で
体を洗ってあげる。
ちょっと痩せてはいるが
ほぼ真っ白で目の青い子猫
もうこの時点で
この子の面倒を見ることは
内心決まっていた。
その事をふと家族に告げると
皆同じ考えの様だ
こいつだけを除けば・・・
一旦仕事に戻り
家に帰ってくる頃には
体はもうドライヤーで
しっかり乾かしており
耳先としっぽの先がクリーム色の
ふわふわした毛で覆われた
なかなか可愛い子猫であった。
触ろうとすると『シャー！！』と威嚇する
恩知らずな奴だ・・・
まだ人慣れしていないだけなんだろう
そう思うことにした。
新しい家族が出来たことは
嬉しい事だ。
欧米の昔の迷信では
黒猫は縁起が悪いと言われていた。
しかし日本では黒猫は
逆に縁起が良いとも言われているそうな。
いろいろ調べると白猫も
縁起が良い様だ。
ただ 白だろうが黒だろうが
アイドル的地位を脅かす存在は
ｍｏｃｏにとっては災難といえよう。
散々威嚇されまくって
ｍｏｃｏも憂鬱になるのだろう・・・
すぐにとは言わないが
仲良くやってもらいたいものだ。
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家族５人の５０坪のお宅です。
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付近には分かりやすいように
ノボリを立てておきます（＾＾）
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せっかく来て頂いたのですから
パパにもママにもゆっくり見てほしい・・・
そんな想いから
お子さんが塗り絵、絵本、アニメＤＶＤなどで
遊べるキッズスペースをご用意
弊社女性スタッフが
お子様とご一緒致しますので
安心です（＾＾）
是非見に来てください
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか？
どんな感想でも頂けるととても嬉しいです。
ではまた（＾＾）
秋田県北部 大館市を中心に
省エネで
快適な
木造住宅をひたすら探求する
リンゴの里の建築屋さん
直洋建設（株） ←ちょくようけんせつ
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一級建築士 砂川 洋毅（スナガワ ヒロキ）
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