秋田県北部にある大館市を中心に
省エネで快適な木造住宅を手掛ける
リンゴの里の建築屋さん
直洋建設(株)←ちょくようけんせつ
一級建築士 砂川 洋毅(スナガワ ヒロキ)です。
ピンポイント豪雨のあとの
蒸し暑さがハンパない今日の大館市
九州、四国、近畿、北陸で一斉に梅雨明けしたと
発表されました。
雨ばっかりというのも嫌だけど・・・
猛暑に突入するのも嫌!!
内陸 盆地特有のジメっとした
むせかえるような空気感は
確かに夏本番の雰囲気満
ですが
北海道産まれ
俗に言う 道産子(←どさんこ ←ラーメンじゃないよ)
の私にはつらい・・・
Bodyが寒冷地仕様なので
寒さに強いですが
暑さには弱いのです
好きなもの・・・
扇風機 と エアコン(^^)
そのエアコンで面白いの発見!!
それにしても面白い事もあるんですね。
瞬間気になったのは室外機のこと
それはいったいはどこに
多分エレベーター本体の
上なんだろうね
うえに乗っかってて
一緒に上に行ったり
下に行ったりしてんだろうね
その証拠に
ぜんぜん冷えてないし…
なぜ証拠がそれだって
つまり・・・
エレベーターの通り道って
エレベーターシャフトって言うんだけど
縦に長い筒の様になってるんです。
映画ダイバードとかで
見たことあるん人もいるじゃないでしょうか?
その筒は基本的に外気に晒されていません。
ちょっとした密閉空間と
思ってもらえればいいかな?
半密閉空間だから
室外機からバンバン出てくる熱気が
逃げていくところがありません。
どんどん熱が溜まって
熱交換がうまく働かなくなってるんだろうね
多分きっとそういう事
ぜんぜん冷えてないっていうか
風が動いている
ただそれだけで若干涼しく感じる程度
ん~電気の無駄使い・・・
年式は古そうですけど
見たら 2.5Kwのエアコンだと分かった。
これっていわゆる8帖用
室外機の置き場所が悪いので
8帖用のエアコンでも
エレベータの小さな箱すら冷やす事ができない。
それだけ室外機を置く場所は大事!
ということ
過剰に気温が高くならない。
そんなところが良いのです。
これからの季節
熱中症を防ぐ意味でも
エアコンを増設する人って
多いんじゃ無いかと思います
太陽の強烈な日差しに
晒されないような方角に
室外機を置くと良いのです。
南と西は要注意です‼️
それがもし南面や西面に
室外機を置くしかない場合は
日傘のように直射光を
さえぎったりするだけで
大分違います
その際、熱気がこもらないように
室外機の回転している
プロペラから風邪を遮ることのないよう
適度に離す事が大事です
敷地やお隣さんの関係で
なかなか理想通りに行かない事も
ありますが
せっかくエアコンを設置するのですから
しっかりとした仕事をして欲しいですよね
以上の点を 是非参考にして下さい
因みに北国では
寒冷地エアコンっていうのが
多く使われるように
なってきてます。
夏のクーラーとして
利用できるのはもちろん
寒冷地エアコンは
冬の暖房を
強く意識した商品です。
外の気温が氷点下20℃でも暖房できる
優れモノです。
設置の際はまた別な注意があります。
それはまた他の機会に
お伝え出来ればと思います。
ではまた
秋田県北部にある大館市を中心に
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一級建築士 砂川 洋毅(スナガワ ヒロキ)です。
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