もう1ヶ月も前のことですが

4月20日に、夫の友人が2人

夫のお墓参りに来てくれました🪦


何度か一緒に(私も)旅行をした人たちです。

夫の友人で、みなさん妻帯での旅行だったので、、私も同行していました。



夫が亡くなった事を伝えたときは

たいそうショックを受けていて


お墓参りに行きたいとのことで

来て下さいましたバス



本来は、うちに来ていただくのがよいのかもしれませんが、(私が大変だろうと)気を遣って下さったのだろうと思っています。



わざわざ来て下さるなんて恐縮だなぁ

と、、

ぼーっと考えていたのですが、



いやいや



これは大変有り難いことだと

夫はどんなに喜ぶだろうと

日程が近くなってから思い直し


バタバタと準備をしましたダッシュ



考え始めたら

どうしたらいいのかわからないことが次々と



移動手段はどうするか

来てくれたお礼の品を何にするか

お墓参りのあとの食事はどこでするか

服装は何を着ればいいのか



考えれば考えるほど

わざわざ、お墓参りに来て下さるなんて

なんて有り難いことなのだろうという思いが強くなってきて


夫は、さぞかし嬉しいだろうなぁ

でもわざわざ遠くまで来てくれて、、、

と恐縮もするのだろうな


と夫の気持ちを考えていたら、、




有り難くて嬉しくて、恐縮もしています。

でも凄く嬉しいです。


その気持ちをそのまんま表せばいいのかな




そう思えたら、決められました。


特別なお墓参りにしよう!!

そう思いました。



駅で待ち合わせたあと

駅→お墓→昼食場所への移動をどうするか


私はペーパードライバーなので運転ができません

夫の車は、処分してしまっていましたので


待ち合わせた駅から

お墓までの移動をどうしようか、、、


駅からお墓までは、歩いて7分くらい足

歩いても苦にはならない距離です。


でも、夫だったら

もちろん車を出すだろうと思いました。


では移動はタクシー車にすればいい





お墓参りの後の昼食はどこにするか


ゆっくり話せるところがいいよなぁ


候補はすぐに思いついて、

夫と何回か行ったことがある四川料理のお店


ところが、ランチの予約はできないとのこと

確実に席が確保できてないと困るし


さぁ、どうしよう


調べまくりました。

お墓から近い場所がよいと思って

下見もかねて2件食べに行きました。


が、どうもしっくりこないキョロキョロ


やっぱり、どうしても、あの四川料理だよね。

夫との思い出があるお店だもの


確実にそのお店で昼食を食べれるように、再度、お店に行って、、、何かしらの手立てを探る


開店と同時の11:30に着けば、入れそうとのこと。


駅での待ち合わせから、時間を逆算してみた。


集合場所の駅で

タクシーをチャーターして、

すべての移動をタクシーにすればなんとかなりそう。

うん、きっと大丈夫照れ





お礼のお品を何にするか


まずは予算。負担にならない1500円くらいで、
荷物にならない軽くて小さめのもの

これは、すぐに決まりました。
夫が好きだった、ノワドブールのフィナンシェ。




服装は、喪服がよいのだろうか、、、、


どうしたらよいのか、ぜんぜんわからないので

友達に相談してみました


私が喪服を着てると、緊張してしまうだろうということで、平服にしました。白のニットと黒のスカート。


来てくださった方たちは、黒の装いでした。

ありがたく思いました。



一緒に旅をした思い出のアルバムの中から、

直近の1冊と


それから、

遺影(小さい)虹を持っていくことにしました。 



お墓参りも終わり、昼食場所へ移動。

窓際のゆったりとした4人席に座れました。

よかったぁ。



私の隣の席に夫の遺影を置きました。


友人からは、夫の写真が私の隣にあったので、 

夫も一緒に4人で食事をしているような生ビール生ビール生ビール生ビール気持ちになれたと


そう言ってもらって、、、


そんなことを言われるとは想定していなかったので

そっか、、、と

嬉しくなりましたおねがい

写真(遺影)を持って行ってよかった。



夫の事をよく知っている人と話せるのは

滅多に無いことなので

すごくすごく嬉しかったです飛び出すハート



アルバムを見ながら、旅の話や

夫の思い出話しをして愛



夫の入院中の様子や

自宅での最期のことも

静かに聞いて下さいました。



「◯◯さん(夫の名前)、早すぎたよ虹」ってタラー

その言葉で、涙が堪えきれなくなりました。

でも

ハンカチで拭ってこらえました。




そして、

もっともっと話していたかったけど、、


名残惜しかったけど

お見送りをして分かれました。




なんとか滞りなく、、終わりました。

私の直接の友人ではないので緊張しました。




夫のためにも、よい時間にしたかった。


私の気づいていない不手際は

あったとは思いますが、、



今の私の精一杯で

いい時間を過ごすことができましたピンクハート





わざわざ、来て下さったんだよ~

有り難いねぇ照れ


嬉しかっただろうな、夫も虹








夫が亡くなった時に、夫の友達から届いた胡蝶蘭。
花が終わってしまってから、、ダメ元で剪定してお世話してたら、、、また花が咲いてくれましたガーベラ
スゴクウレシイデスニコニコ