ファクトフルネスという本を

読み返してみてて

 

天国地獄思想とかみたいな

”ドラマチック”な世界の解釈の仕方を

してしまうのは

人間全般の癖なんだなと思った

 

 

ファクトフルネスの本が

言おうとしてるのは


その癖に気付いて

事実に基づいて

世界を見てみようよってこと

 

 

んで

 

事実に基づいて世界を見ると

心が穏やかになる。

 

ドラマチックに世界を見るよりも、

ストレスが少ないし、

気分も少しは軽くなる。

 

ドラマチックな見方は

あまりにも後ろ向きで心が冷えてしまう。

 

 

って書いてあって

 

 

 

 

あなたが夢見る「天国」なんか無いよ。

 

と言われると

ちょっと傷つくというか

悲しいというか

残念というか

 

そんなわけないっ!って

言いたくなる気持ちもするけど

 

 

 

でも

天国が無いというのはむしろ

ストレスを少なくするのが本当

 

 

 

 

 

天国を諦めると

力が抜けて

綱渡りから降りられる

 

 

 

 

 

何を選んでも

嫌なことは起きるし

嫌な思いはするし

後悔することもある

 

 

 

 

この間

夫の一言に盛大に傷ついて

 

一人で夜の散歩にでかけた

 

 

 

黙々と一人で歩いて

行きはもやもやもやもやしてて

分析に入ってしまったりしてた

 

 

折り返すくらいの時に

 

いやもうとことん落ち込もう

ということにして

 

 

 

 

 

 

夫は子どもに優しくしているだけで

私は要らないんだ

 

子を宿してない私に価値はない

意味はないむしろ邪魔なお荷物だ

 

両親からしても

私は弟が生まれるまでの

つなぎでしかなかったんだ

私に意味はない

 

私自身は別に要らないんだ

 

 

 

 

 

とことんとりあえず

自分を無価値ということで

泣きながら歩いた

 

 

 

 

ぐすぐすしながら

ずーーーんて

その「妄想」に浸りきって

ふと湧いたのが

 

 

 

 

 

「愛されてなくても

生きてていいか」

 

「必要とされなくても

生きてていいか」

 

と思った。

 

 

 

 

 

ネガティブ笑

 

 

 

 

 

これって

 

「どうせ愛されてる」

 

のネガティブ版じゃない?

 

 

 

 

 

つまるところどうなるかというと

 

愛されるために

何かをしなくていいし

 

必要とされるために

何かをしなくていい

 

という同じ行動選択になる

 

 

 

 

 

 

ポジティブな言葉は

聞きなれたからか

 

はたまた

天国的に聞こえて

むしろ魅力的に聞こえすぎるのか

 

なんとなく

入りづらい気もするけど

 

 

 

 

 

一見

地獄っぽい

 

「愛されてなくてもいい」

「必要とされていなくてもいい」

 

 

悲しそうで優しい

 

 

 

 

 

どうせ後悔する

 

愛されなくてもいい

 

どうせ嫌な思いはする

 

必要とされなくてもいい

 

 

 

 

 

何を選んでもどうせ死ぬ。笑

 

 
 



 
 
 
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