雨降ると寒いいいい
「25歳会社員からの質問です！」
「あいよ！」
「『自分責めがやめられなくて、辛いです。
自分責めは意味ないって聞くし
それはなんとなくわかるのですが
それでも無駄に責めてしんどくなって
何も進みません。
どうしたらいいですか。』
とのことです！」
「はい！」
「え？これひーちゃんやんね？」
「はい！」
「いい返事ぃ。」
「これは、若かりし頃のわたし、
ひーちゃんのお悩みです！
この頃の私は
夜道をぼろぼろ泣きながら帰ったり
家に帰ってビービー泣いて
テレビ台に飾ってある自分の好きなもの見ると
さらに自分のことがクソに思えてしんどかったです。
自分の名前を見ると
親はわたしがこんな情けない人間になると思わずに
わたしの能力や知能や優秀さを
信じてくれていたはずなのに
素敵な人間になるようにと
希望を込めて名前つけたり
育ててくれたはずなのに
こんな残念な状態になって申し訳ない
消えたい
しにたい
って思ってよく泣いていました。
ほんと消えたかった。
泡になりたかった。
この頃の私に言えるのは
まずは
『とりあえず生きといて！！！！』
ですが
今思うと
ほんと自分責めって、無駄。笑
いや本人もわかってるんよね。
わかってるけど
そこから動けない。
動けないって言うか、
動きたくないから責めてる。
でどうするかっていうとー－－－
やはり
『感じきる』
だな」
「ひーちゃんそれしか言わんな。」
「うるせえな。。。
感じきるはすべてのソリューションやから。
で、どうやるかっていうとな。
なんかたぶん「恐怖心」が
あった気がする。
自分責めの要因として
・飲み会でまた気の利いたことが言えなかった
・上司の言葉にうまく返せなかった
・頑張って作った資料を
作品作りじゃないよと却下された
・バレーボール上手くできなかった
・雑談に入れなかった
・後輩にうまく教えられなかった
とかあったんだけど
なんでそれで責めてたかっていうと
それができないと
わたしは会社に居てはいけない人間だ
追い出される
嫌われる
存在価値がなさすぎる
あれやこれを
上手くできないと
生きていちゃだめだ。
くらいの恐怖心
があった。
ので
その「怖さ」を
感じるのがいい。
あー－－－
こないだのひーちゃんといっしょでの
ライブでは「残念」で感じきってって
言ってしまったー－－
けど
ここは
「怖い」
を感じる方がいい気がしてきた。
もちろんさ、
そうじゃなきゃ生きてちゃいけないとか
嘘なんだよ。
その恐怖心は、幻よ。
そんなことができなくたってね、
居ていいし
生きてていいし
何にも問題ないんよ。
だけど
湧いているのが恐怖なのであれば
湧いたものをそのまま感じてあげる。
これ、昔の私の悩みって言いましたやん。
今あんまないのよ、自分責め。
でこれまでわたしがやってきたのが
感じきる、なんだけど
怒りを感じられるようになるまでに
怖い。
をよく感じてたなって思う。
夫の不機嫌に対して
わたしは自分責めをしてて
自分責めってやってるときって
なんの対策もできんからさ笑
ひたすらだから
怖い
を感じてた。
不安だ、
怖い
怖い、
追い出される？
こわい
こわい
ってやっていってたら
怒りが湧くようになったので
まずはこの
恐怖心
を感じてみるのがいいと思います。」
「だそうです！！！！」
「はい！！
よろしくどうぞ！！！」
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