私のがん発覚までの記録です。
2013.2.7
父、大腸ポリープの内視鏡手術を受ける。異状なし。
2013.2
私、 ん? なんか細い便だな~。と、思うが、特に気にしなかった。
2013.28
父の妹、膵臓癌で亡くなる。
2013.3.4
父、S字結腸の腫瘍約三センチ、腹腔鏡手術を受ける。約三週間入院。転移なし。
2013.6
私、健康診断で大腸がん検便検査で二回とも陽性。痔と思い、気にしなかった。
2013.7
私、かかりつけの内科医に相談。もう一度検査を勧められる。結果、陽性。
2013.8.14
私、大腸内視鏡検査。
マグニコール1.8L。ポカリみたいな味で飲みやすかった。
夫と一緒に病院へ。
はじめてだったので、鎮静剤をお願いしたせいか、痛くはなかった。
直腸に2-3センチの腫瘍があると言われ、早期がんと宣告される。
病理検査に出すことに。
2013年は、父と叔母ががんになったので、一族で三人目のがん患者。
がーん、とは思わず、又頭の中が真っ白になることもなく、私もか~と冷静だったのを覚えている。
2013.8.24
私、夫と一緒に、検査結果を聞きに行く。
やはり、がん。肝臓、肺の転移はなし。
内視鏡ではとるのは難しいので、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を勧められる。
T大学病院の紹介状を頂き、帰宅。
早期と言われたし、術後元気な父をみていたので、いがいと楽観的だった私に、夫が「人工
肛門が心配だ」と言われて、早期は早期でも、場所が悪い事にきづく。
それでも、まだT大学病院でESDを受ければ、治ると信じていた。
ESDが受けられると信じていた・・・・・。