先日、母の誕生日でした。
誕生日の数日前に母に電話して、何がほしいか聞いてみました。
欲のない母は、案の定
「いいよ、いらないよ」の返事。
私は母になにか送りたかったので、
「えーいいじゃん、なんかないのー?」
と送る方が駄々をこねる変な展開に。
あれこれと話した後、前に送ったことのある国産鰻に決定。鰻といえばスーパーで中国産をたまに買って食べるくらいの母なので、美味しい国産鰻を食べてほしくて。
携帯でアマゾン見たのが深夜1時になっていたので、以前見ていた鰻に速攻で決めて、ついでに速攻でバラの鉢植えを購入。母は植物好きなのです。
このバラの鉢植え、ちゃんとレビューのあるものを選んでおけばよかった。眠かったのもあって宣伝文句だけで選んでしまった。長く楽しめます、という言葉を信じてしまったのです。
バラは母の家にすぐ届いたのですが、花が一輪しか咲いてなくて、しかも遠方からの発送だったそうで色も悪かったそう。この品種はもう咲き終わりの季節だったのです。
母にはけちょんけちょんに言われたバラの鉢植えでしたが、母の声は弾んでいて、「また来年ちゃんと咲かすから」と張り切っていました。
バラさん、頑張って!よろしく頼みます。一人で暮らす母を見守ってください。