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過去を振り返って書いています

 

息子の病気に関する過去記事は、

2023年までということで、今回でとりあえず一区切りとしますね。

息子以外のことでも色々あった5年間なので、

それはまた随時書くことにします照れ

 

前回の記事はこちら

 

2023年12月上旬、尿管ステント交換後に、腎盂腎炎になってしまい、

緊急入院となりました。

2022年11月頃に腎ろうの話が出たときは、

抗がん剤を先にすることで免れ、

約1年ねばりましたが、ついに腎ろう造設もすることに。

 

入院担当の先生から、腎ろうの説明を受け、承諾。

息子もその時は多くは語らず受け入れた様子でした。

その日の内に腎ろうをつけるということとなり、

腎ろうをつければ尿も出やすくなり、炎症も早く改善すると。

熱があったので、コロナの検査もして、陰性を確認してから病棟へ。

 

その日は病棟がすごく混んでて、もしかしたら、他の病院に入院になるかも、

と言われてもいましたが、

男性最後の1ベッド、だったらしく、滑り込みで入院できほっとして。

 

腎瘻の処置はその日の夕方行われたようで、

息子から連絡がありました。

それと、抗がん剤(ロンサーフ)の影響で、

白血球、血小板減少により、輸血と注射をしたと。

それもまた初めてだったのですが。

 

その後は体調も回復し、1週間後くらいに、

腎ろうの扱い方の練習に私も病院にいきました。

今は慣れましたが、

ウロバッグ、初めて見た時は、

「けっこう大きいな・・ホースも長い!これをずっと持ち歩くのか・・・」

病院では点滴と一緒にかけているけど、家ではどうするのかとか。

 

腎瘻は、背中から出てるので、自分では見えないし、

テープの交換も自分ではできないので、すべて家族がやるので、

私も真剣!に覚えあせる

とはいえ、家でやるときは説明書見なおしながら、最初は試行錯誤でしたけど!

 

帰宅後、どう過ごすか、バッグをどこにかける等も考えたり。

便利グッズがあるはず!と検索して、ショルダーバッグも購入。

ホースカバーも買いました。

 

 

 

 

 

 

 

10日ほどで退院し、ストマ&腎瘻生活がスタート!

腎瘻は、家の中でもずっと持ち歩いているのは大変そうではありますが・・

ホース踏みそうになったりあせる

ショルダーバッグ&ホースカバーで、外出時は違和感ないかと。

たくさん歩くときは、レッグタイプのに変えれば、

傍目にはわかりません。

 

ただ、腎ろうはストマよりずっと神経を使うし、

抜けるなど、トラブルも多いので、大変なのは間違いないあせる

 

もっと扱いやすいものを開発してほしいですね!と

看護師さんとも話していたのですがあせる

 

・腎瘻は腰より下になるように

・管の折れや、ねじれに注意

・水分を一日2000mlは飲む。

(イレオストミーでもあるのでとにかく水分!できればスポーツドリンク)

・テープ等を毎日同じ個所に張るので肌トラブルにも注意

・尿がちゃんと出てるか、どれくらい出てるか確認

 

腎ろうもついてから、手がかかる子のようというか、ストマがいい子に感じる・・・

 

そんな中でしたが、12月末には、元々予定していた伊豆旅行にも行きました。

まだ慣れてなかったから大変ではありましたがあせる

わんこ連れで楽しみましたよウインク

 

9月にストマで、12月に腎瘻も。

2023年後半は、身体障害者ともなり、大きな変化があったのでした。

大学4年で卒業まであと半年の時期でした。

それでも、通学が多かった3年次までを乗り切っていたし、

ぎりぎりまで粘って、どちらももうそうするしかない、というタイミングだったので、

受け入れてうまく付き合っていこうと。

生きるために。