長男の誕生は壮絶だった件(続) | 発達障害の子供たちと私

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広汎性発達障害、アスペ、知的の子供たち3人との出来ごとを書いてます!

ご覧いただき ありがとうございます照れ

前回の続き。

分娩室に通され分娩台に乗る。
周りには機材がいっぱい。
看護師、助産師、産科医だけで7人。

一番驚いたのが、奥に研修医が11人びっくり
承諾をこちらに伺うことも一切なかったので
本当ビックリでした…ガーン

子宮口が全開になってなくまだ8センチ。
促進剤をまた足される。
プラス、子宮口に指を入れ刺激を増させる。
廊下に響くくらい叫んでました。

やっと全開!
いきんでいいよ!となり掛け声に合わせ
唸って数回。
ピタッと陣痛が止まってしまった。
いつの間にか点滴が抜け落ち左手は血まみれ。

点滴は諦め、飽和状態が若干悪く酸素マスク。

あの手この手で陣痛を起こし再開。
8回、13回、24回…いきんでもいきんでも
肩から出てこない。

会陰切開を2センチ。

先生から
「赤ちゃんの臍や腸を圧迫し続けられないから鉗子を使って引っ張って負担を減らすからね」と言われた。
そこから3分くらいで長男は誕生。

ただ、すぐ泣かず緊迫感があった。
看護師さんたちが私に
「頑張ったね」と声を掛けてくれた。

鉗子を使うタイミングで小児外科医4人も入室。
産科医が長男の背中を擦り軽く吸引したら
泣いてくれました。
そして
「お母さん!おめでとう!男の子だよ!」
臓器が出ているため胸から下は隠し、数秒だけ顔を見れただけ。

2、3回泣いてまた静かになった。

そして、慌ただしく用意された保育器に入れられ長男は退室。

対面時間は数秒。
思い描いていたような感動の対面とは
程遠い最初の繋がり。

出産から2時間も経たない中
小児外科医から宣告されたこと。

その話はまた今度ニコ


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