新国立劇場 オペラパレス
チャイコフスキー作曲
オペラ「エウゲニ・オネーギン」(こちら)
1月31日(木)14時開演
公演3日目、 観てきました!
チャイコフスキーの音楽は本当に素晴らしく、
タチヤーナの「手紙の場」はもう最高でしたし、(私はウルウルでした😢)
レンスキーの「どこへ、いったいどこへ、お前は遠ざかっていったのか」も良かった!
トリケの「今よいかぐわしきひとときを」実はこのアリア私大好きなんです。
でも前回の時も書きましたが、真面目に歌って欲しかったな!笑
将軍グレーミン公爵の「恋は年など問わぬもの」。タチヤーナとの幸せな結婚をしみじみ歌うアリア。何回聴いても胸にジ~ンときます。
今日は、始終、胸がキュンキュンでした
舞台、そして衣裳も。とても美しかったです。
新国「エウゲニ・オネーギン」、2019年にも観ました。
この時はオペラトークも聴いていて、その時の一柳富美子さんのオペラトーク、とてもわかりやすくて良かった~
この時に書いたブログ(こちら)を読み返したら、登場人物の年齢についても書いてあり、
タチヤーナは多感な文学少女。第1幕第1場で16,7歳(高校生ぐらい)、第3幕で19歳位(女子大生ぐらい)。
エウゲニ・オネーギンは悩める知的青年。23,4歳~26歳。(成人男性。大人)
レーンスキイは詩人でオーリガの婚約者。18歳くらい。(高校生)
タチヤーナの妹オーリガは14,5歳くらい。(中学生)
なるほど~でした。
第2幕にオネーギンとレンスキーの決闘の場面が出てきますが、当時決闘って結構あったみたいで、
原作者のプーシキンも何度も決闘をしたそうですが、でも弾が当たらなかったそう。。
これには笑ってしまった!
予習は、
ショルティ指揮 コヴェント・ガーデン王立歌劇場
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
テレサ・クビアク(S)、ユリア・ハマリ(Ms)、ベルント・ヴァイクル(Br)、ニコライ・ギャウロフ(Bs)
こちらのDVDで♪
上は、タチヤーナ(テレサ・クビアク)が歌う、手紙の場面「たとえこの身は死に至るとも」。
下は、オネーギン(ベルント・ヴァイクル)。
感動の一日でした
次回は「ドン・パスクワーレ」。
2月に入ったらすぐですね。
これまた楽しみです