今日は2年7ケ月ぶりの新国立劇場 オペラパレスへ。
ジュゼッペ・ヴェルディ
オペラ「リゴレット」(こちら)
公演5日目、5月31日(水) 14時開演 見てきました。
《キャスト》
【リゴレット】ロベルト・フロンターリ
【ジルダ】ハスミック・トロシャン
【マントヴァ公爵】イヴァン・アヨン・リヴァス
【スパラフチーレ】妻屋秀和
【マッダレーナ】清水華澄
【モンテローネ伯爵】須藤慎吾
久々のオペラ鑑賞とあって、
チケットを買ってからというもの、今日のこの日をずうっと心待ちにしていました
そして、今日のオペラ「リゴレット」♪
心から感動 素晴らしかった~
最後の、リゴレットが「一人にしないでくれ」とジルダを抱いて泣き崩れる場面。
私ももらい泣き。
今回の「リゴレット」は新制作。
第1幕ではマントヴァの宮殿から、床が割れて行ったと思いきや、リゴレットが家に向かう道になったり、
第2幕のマンドヴァの宮殿のベットが、第3幕に入ると、殺し屋スパラフチーレの旅籠屋(はたごや)のベットになったり・・・。
舞台がどのように場面展開していくのだろう・・・と、興味津々♪
ワクワクしながら見てました。
今日の「リゴレット」は大満足
来月も「ラ・ボエーム」見るぞーー!
予習は、
DVDでは、こちら、1982年制作 ポネル演出の、
マントヴァ公爵:ルチアーノ・パヴァロッティ
ジルダ:エディタ・グルベローヴァ
という40年も前の古いもので。
CDでは、
ジルダ:マリア・カラス
マントヴァ公爵:ジュゼッペ・ディ・ステファノ
リゴレット:ティト・ゴッビ
と、これまた古い笑
そして、
5月9日(火)19:00 に開催された「オペラトーク」を動画でもしっかり予習させて頂きました。
朝岡 聡さんのお話はとても分かりやすく、繰り返し3回も聴いてしまったくらい。笑
お話の中で、「リゴレット」が、最初に上演したところが、フェニーチェ歌劇場。
美しいオペラハウスとのお話もあって・・。
おまけ
娘と行ったことを思い出して懐かしくなり、思わずブログ検索をしてしまいました。笑(ブログはこちら)
”フェニーチェ歌劇場”
ここは、水の都ヴェネチア。
私たちはホテルから迷路のような道を歩いて行きましたが、
当時の貴族たちは運河をゴンドラに乗ってオペラを見に行ったのでしょうね。
何とも優雅な情景が目に浮かびますね。
あの旅からもう12年が経つのね~ 懐かしや~