無事、退院し、ここから1年間、飲む抗がん剤TS‐1を始めます(2014.10)。

 

始めて、2か月後位に、下痢が続き、ものすごい腹痛でした。

ほとんど、寝たきりで過ごしていました。

 

TS‐1を1年間やれると、生存率が10%上がると聞いていましたので、何が何でもやり遂げたいと思っていました。

 

だから、多少は無理してでもと、思っていました。

 

ふと、鏡で自分の顔を見たら、びっくりするほど、病的な顔になっていました。

 

頬がこけて、歯ががくがくした感じです。

 

1週間位、ちゃんと食事も取れないでいました。

 

先生にものすごく叱られました。

 

我慢強いのは認めるけど、こんなことをしていたら死んじゃうよと、副作用が強く出たら、言わないとと。。。

 

下痢は脱水症状を起こすし、副作用を甘く見てはいけないと。。。

 

それで、少し成分の低いものに変更と、休む間隔を延ばしてくれました。

 

先生から、抗がん剤のために生きているんじゃない。生きるために抗がん剤をしているんだと。このことは絶対に忘れないでねと言われました。

 

本当に、この言葉の意味を身にしみました。