初回の点滴の抗がん剤をして、退院しました。
その後、2週間、TS‐1を飲みます。
これをあと3クール、点滴の抗がん剤は外来で行います。
初めての外来での抗がん剤。
シスプラチンとドセタキセルを点滴で入れます。
途中に、吐き気止め、利尿剤、生理食塩水の点滴もします。
朝一番で、採血をして、先生に会って、その結果で抗がん剤ができるかが決まります。
抗がん剤を始めるのが、大体12時過ぎ位で、いつも終わるのが一番最後で19時位でした。
私は点滴時間が長いので、リクライニングのイスではなく、ベッドで受けられました。
カーテンで仕切られていて、テレビもあるので、快適です。
ほんとに、ありがたかったです。
やはり、副作用が軽かったのかもしれませんが、辛くないと言ったら噓になります。
あの、水分を多く取ると副作用が軽くなると看護師さんから教えてもらったので、頑張って水分を取ろうと、家から、500mlのペットボトルを10本持って行きました。
スポーツドリンクを飲みすぎで糖尿病になった人がいるとのことで、甘いのを入れつつ、ほぼ水かお茶にしました。
準備をしていても、果たしてこんなに多く飲めるのだろうかと思いましたが、今思い返すと、自分なりに精一杯だったんだなと思います。
はっきり言って、自分としては死に物狂いだったんですね。。。
外来の抗がん剤のお部屋の看護師さんから、どうしたの?こんなにいっぱいって言われました。
今まで、こんなに飲み物を持ってきた人初めて見たって言われました。
だろうね。。。
渡された紙には、お水かお茶、500mlのペットボトル1本は持ってきてくださいと書いてありました。
約6時間くらいはかかるので、ベッドの横にあったテーブルに10本並べて、飲む順番とか配分とか考えたりしました。
食べ物は匂いがして、自分だけではないので、持ち込みはダメと言われていました。
干し梅が1個1個包装されているものをいくつかは持って行きました。
塩分は胃に悪いから気を付けていましたので、2,3個ですが、水分を飲めないよりいいかと思い、飲むのが苦しくなった時に食べました。
朝も、これから抗がん剤をやると思うと、食べたいとも思えないし、家に帰る夜まで固形物は一切食べませんでした。
こんなに水分を取っているので、トイレばっかり行っていました。
ガラガラと点滴棒とともに。。。
一つものすごい血管痛なのか腕の液が入っていく所が痛すぎて、冷や汗が出て耐えられなかったものがありました。
マニトール…利尿作用の薬で、短い時間で入れないといけない?とか。
これが耐えられなくて。。。
点滴の刺している所を温めると楽になるらしいが、その時はまだ夏で、準備がないから、頑張ってと言われて、耐えました。
次の時には、ホカロンを持ってきて、あらかじめ血管?皮膚を温めようと本気で思いました。
隣のベッドで抗がん剤を受けていた男性の方が、看護師さんに、吐いちゃってごめんなさいって言っているのが聞こえました。
看護師さんはそんなこと気にしなくてもいいのよって、ものすごく優しい言葉で、お世話していました。
カーテンがかかっているので全く見ることはできませんが、そのやり取りを聞いていて、涙が出そうになりました。
本当に、私が通っている大学病院は、どの人もみんな優しいんです。
白衣の天使というものはこういうことを言うんだと思いました。
私に、この仕事が務まるだろうか。。。
みんな、人間ですから、例えば家のことで悩みや心配事があったり、その職場でも人間関係で悩みはあるかもしれない。
プロだなと思いました。
いつもいつも感謝でいっぱいです!