流産した日の夜は、涙がすっと出てくるけど、すぐ寝れた。
次の日は仕事が休み。夫は仕事。
心配してくれたけど、大丈夫よーって見送った。
出血量は生理4日目程度。そんなに多くなかった。
痛みも、子宮収縮剤を飲んだあとは少し痛みがある程度で、痛み止めも飲んでるし
前日に流産したなんて自分でも信じられない感じだった。
上司からの返信はまだなし。
こういうとこだよ、まったく。
一人だと暇なので、ちょうど祝日だったし電車で1時間程度の実家に帰った。
電車には子連れやベビーカー持ってる人結構いる。
それ見て、心がざわついて目をそらした。
こうしてみると、マタニティマーク付けてる人って結構いる。
自分も今付けてるはずなのにって思った。
なんで私は流産しちゃうんだ。
電車は混んでいて、立って乗っていた。
昨日までは、普通の座席が空いてなくて優先席が空いているときは、座ってからマタニティマークを出して座ってた。
この日もやっぱり流産した次の日だからできれば座りたかったけど、他人からみていたって普通の私は優先席には座る気にならなかった。
実家では、父親も母親も何も言ってこなかった。
流産のことは当日に母親に伝えていたので父親にも伝わってるはず。
私も親の前で泣くことはないので、それが楽だった。
ただ、今までの癖でどこで自分の気持ちを整理すればいいかわからない。
私は今まで挫折した時、どうやって乗り越えてたっけ?
私は基本1週間で心のざわつきが落ち着いて、自分のどこがダメだったかとか反省するけど時間とともに他人事に近くなって無かったことになる…という書いていて改めて思うとこいつダメだろ成長しないパターンだ!って事が多い…気がする。
ダメだな私。
結局実家でもいつも通り流産と自分の気持ちに向き合わずに見て見ぬ振りをした。
ただ、今回は1週間を過ぎても2週間を過ぎても事あるごとに心がざわつくことが多かった。
流産ってこんなに心にダメージ残すのか。
当帰芍薬散っていう漢方がいいみたいよっていう母親の言葉と、帰りはご飯持たせてくれて車で家まで送ってくれて涙が出た。
直接言葉には出さないけど、心配してくれてるって伝わった。
夜、やっと上司からメールが、と思いきや別の上司からメールが来た。
(私の職場は上司が経営者、この別の上司は事務や経理を主にしている、従業員5人の小さい職場です)
心配する内容と、次の日休んだ方がいいということ、今後給料は減るけど半日出勤とかにするか、など。
給料減らされるのは嫌だなーと思いつつ、
お礼を伝え、何度かメールのやり取りをした。
そして話の流れで今回の私の妊娠流産をきっかけに、他の方女性スタッフが妊娠した場合に安心して働けるようレントゲン撮影のことや社会保障関係を少しでもいいから見直してほしいってことを控えめにいうと、ブチ切れられた。
(職場は法人なのに社会保険未加入)
え、マジで?言っちゃダメだった?
流産する前に、源泉徴収票や給与明細の不備、還付金をもらえてない事で上司に意見した。
流産する前に、妊娠したから私の意思とは関係なく賃金を減らされそうもしくは辞めさせられそうだったことに疑問を持っていた。(結局意見する前に流産したので上司に特に意見してない)
こういう態度がダメだったのか。
結局、
あなたが源泉徴収票などの一件で会社を信用してないことは伝わってきて残念で、でも今後信用してもらえるような会社にしていくことは難しいかもしれない。
今回の流産のこともあるので続けていくのは厳しいのではないか、あなたの好きなタイミングで辞職していいけどどうするか。
と言われた。
あれ?辞める方向になってない?
流産した直後でこんなことある?
辞める辞めないってこの状態で決めるの?
なにこの仕打ち。
好きなタイミングでいいってメール文章で言質取れてるし、とりあえず週末まで待ってもらうことにした。
辞める方向に私も傾いてたんだなぁ。
こんなメールがきたことを夫にも見せ、こんなやりとりする関係で今後仕事を続けていくのは辛くない?って言われた。
普段の上司に対する不満も夫は知っているので、辞めてもいいよって言ってくれた。
別の上司からのメールのダメージが思ったより深かったみたいで、夜、夫の前で涙が止まらなかった。
夫の前で涙が出るのは初めてだったかも。
わーって泣くのではなく、鼻声になってたからバレたって感じだったけど。
でもここでも自分の気持ちを整理できなくて、なんで涙が出るのか上手く言えなかった。
ずっと、ムカツクって言ってた。
上司に、
流産してしまった自分に、
安静にしなかった自分に、
素直じゃない自分に、
上司に。
夫も悲しいはずなのに、優しい言葉をかけてくれた。
夫のお父さん姿見たかったなぁ。
結局次の日は心のダメージから復活できてなかったので、休む連絡をした。
上司からの連絡はそのときになって、わかりました、とだけ返ってきた。
ムカツクなぁ。