5回目ー3千~800
6回目ー800~60
なんと
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
6回目の抗がん剤では、数値が60まで下がりました
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
Dr.に、この子はむちゃくちゃな効き方をしてるよ、60なんてもう正常値だからね!
って言われました
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
そして、5月15日に待ちに待った手術が決まりました。
数値が60であることから、おそらく門脈の腫瘍は壊死していると見ています。手術の途中で、病理に出し、完全に壊死していれば右葉切除術を行います。
腫瘍が生きていれば、、手術は中断して移植の方向に向かいましょう。
と、言われました。
そこでまた問題が・・
画像で見ると、門脈はもう糸のように細くなっている。
でも門脈は血液を集める太い大切な血管。不思議なことに人間は、生きる為に自分から血管を作り出します。
その血管を側副血行路と言います。
側副血行路は、いくつもの細い血管が集まっていて、そこはすごくもろく少しの刺激で簡単に切れてしまい、出血をおこしてしまうそうで
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
そこは、僕の腕にかかっているんだけどね、とDr.。
他にもバイパスという方法もありました。
肝臓の手術は、メスで切って終わりって訳にはいかないみたいで。
肝臓には沢山の血管が集まっていて、超音波で少しずつ切りながら断面に出てきた血管を一本、一本縛り止血しながら切っていく。大体50~100本の血管を縛るみたい。
改めて、Dr.ってすごいなぁと思いました。
最初の大学病院では、あたしが転院しようと考えていると言ったとき、どこも変わらないよって言われたことを思い出しました
![えっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/147.gif)
変わらなくないじゃん( ̄□ ̄;)!!
Dr.この手術は、かなり難易度が高いって言ってた!
肝芽腫は扱ったことないって言ってたあんたに任せられるか!と思いましたね(((( ;°Д°))))
恐ろしい・・
そして、手術のおおよその時間は5~6時間。
前日の日は、眠れませんでした
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
前日に腫瘍が光るクスリを飲んで、明日はいよいよ手術
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
娘ちゃんの体を蝕んでいたにっくきガン細胞・・
辛い治療・・
家族と離れ離れになりさみしい入院生活・・
もうすぐ終わる
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
あたしは、手術が成功するとしか思ってなかったので
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
やっと、家に帰れる。
そう思ってました:*:・( ̄∀ ̄)・:*: