こんにちは!
自分の気持ちを外に表現することで、自分を好きになる☆彡
豊橋市のチューリップ ピアノ教室 渡部直子です。
暑いですね、お元気でお過ごしですか?
私も節約派なので、以前はなるべくエアコンは使わないようにしてましたが、この暑さにはもうダメ~という事でエアコン使ってます。
どうにも暑い時は熱中症になる前に、エアコン使って下さいね。
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てな訳で、
ある日の小学一年生I君のレッスン。
私 「じゃあ、ドから一緒に上のドまで歌ってみましょう。」
(私が伴奏をしながら一緒にI君と歌う。)
私 「上手に歌えたね!
じゃあ、今度は今弾いてるこの曲、
ドレミで歌ってみようか。」
I君 「やだ!」
私 「え? 今まで弾いてた曲だから歌えるよね?」
I君 「やだやだ!!」(>_<)
うーん、何でだろう?
実は、この生徒さん、最近入会したばかりで、幼稚園時代からピアノを始めたそうです。
が、以前から弾いている曲を歌ったりするのが嫌だという事でした。
でも、さっきは、ドレミの音階を上手に歌ってくれたのにな(;^_^A。
よくお母さんからお話しを聞いてみると、楽譜には何故かドレミではなく、指番号を書いて欲しいとI君に言われているとの事。
で、試しに音符カード(音符を見てドレミで答えられるか)を読んでもらったが、ほとんど分からず・・・。
なるほど~。
つまり、ちゃんと音符が読めてないんだ( ̄Д ̄;;
だから、指番号を頼りに曲を弾いていたんだ・・・。
歌いたくないのではなく、(音符が読めなかったので)歌えなかったという事です。
このままの状態で進めていくと、そのうち挫折してしまうので、それからは、レッスンの度に音符カードを読んでもらうようにしました。
I君は少しずつ音符が読めるようになってきました。(^_^)
生徒さんが、何故つまづいているのかを見極めるのって大事ですね!
I君、一緒に音符が読めるようにしていこうね!