「強さ」ということばの字面を
エネルギーとして感じてみると

「枠」にとじこめられて
そこから抜け出そうという
なんか苦しい感じがするのは
私だけかな。

苦しい、苦しいといいながら
チカラを振り絞る。
回りも見ずにがむしゃらにがんばる
自分のことは省みず
ただひたすら毎日を生きる

「がんばってるね」 という
賞賛の言葉が大好き。
っていう人も多いよね。

「それって、本当に強いのかな?」

私は、本当の強さは
頑張りからだけは生まれないと思っています。

頑固さからは何も生まれない
とも思っています。

昔、初めて師匠という人についたとき
彼女が私に言ったのは
「私は素直な人にしか教えない」という
一言だったのね、
それって、「私はこう思う」
「私はこうやってきた」
「私のやり方はこうだ」と
いう人に道を切り開くことは難しいということ。


エゴも
できないところも
いろんなことをさらけ出して
それでもゆるやかにいられる。
それは、自分を認め
自分を誇りに思っているということでも
あるのです。


ここが強さの源。

しなる。
柔軟で、弾力がある。
これが本当の強さだと思う。

ストレスがかかって
ハートの弾力がなくってくると
人はどんどん弱くなる。
だから、弾力のある心でいられるように

まずは、自分が何を感じ
何を欲しているのかを
毎日、
ちゃんと、ちゃんと見つめてくださいね。
どんなあなたでも、
あなたがあなたでいることが大事。


今日も暑かった~。
今日こそ近所の銭湯に行こうかなキラキラ