プロになって、
仕事もコンスタントにするようになると
初心を忘れたり
自分を振り返る時間が少しずつ減っていきます。

ダメだしは嫌いっていうそこのあなた!
ダメだし貰っているうちが花ですよ(笑)

年齢を重ね、
スタッフが自分より年下が多くなったりすると
自分の弱点や、
改善点を言ってくれる人もどんどん少なくなっていくのです。

そんなときに、真価が問われるのが「プロ」
じゃあ、冷静に自分を見つめる「目」を持つには
どうすればいいのか?


それは、本当に色々あるけれど。
謙虚に、もしかしたら、私・・・そう思った方は

「専門用語や英語などを頻繁に使い、相手が混乱していないか」

「相手の気持ちに話し方のスピードはあっているか」

「自分のゴールを優先しすぎていないか」

「それはエゴじゃないか」

「相手に寄り添っているのか?」

ということを、振り返ってみてください。


どんなに技術があっても、
心のない人は、先ゆきが短いし
人の心は小手先だけでは動かせないのです。

自信を持つことは必要。でもね、
その自信の先に相手の顔がみえるのかがとても大切。

本当のプロフェッショナルは、
技と心のバランスがとてもいい人たち

だと私は思います。

「プロ」として自分の技術でお金を頂くのであれば
技と、人と向きあい寄り添うチカラ
双方のバランスが取れていることが
とっても大切。。。

決して、自分の技に天狗なっていはいけません。
プロという言葉にうつつを抜かしてもいけません。
足元を固めるのもプロとしてのお仕事です。

技は、積み重ねていけば必ず身につきます。