火葬場も被災している | chokoが出会った不思議な光景

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こんばんは。

能登半島地震で

火葬場も被災、実質修理が必要となっているようです。

 

一番被害が小さい火葬場を最優先で修理、

稼働を目指していると聞きました。

それでも近隣の協力が必要な状態です。

 

東日本大震災の際は

一時的に土葬して仮墓標を立てて

後に火葬ということも行いましたし

各地から棺やドライアイスの供給・協力があり

都内に搬送しての火葬も行われました。

 

全国霊柩自動車協会(全霊協)*が

今回も動いているかと思います。

*貨物自動車運送事業法によって許可を受け、遺体搬送を行う運送事業者の全国組織。

本部は東京都新宿区。

日常の葬儀葬祭だけでなく、

災害や大規模な事故にも対応する組織です。

過去には日航機羽田沖墜落事故、

信楽高原鉄道追突事故、御嶽山噴火災害などへ出動。

東日本大震災では190社、延べ940両が稼働協力をしました。

 

もし関東などで震災が起きた場合は

東京都では”東京都広域火葬体制”により

火葬の処理能力をいち早く把握し、

対応しきれない場合には他の自治体への協力要請をし、

円滑に火葬を進めるという方針を打ち出しています。

 

平たく言えば各自治体で連携・協力して

火葬を行うという形になります。

葬儀代に関しては

東日本の際はお手伝いをした葬儀社によっても

料金は違ったようで

無料の場合もあり有料の場合もあり…

と言うことだったようです。

 

都内近隣の葬儀社さんには

今回の災害の協力要請が来ているのかどうか

今のところ私にはわかりません。

現場が混乱しているからかもしれませんし

私がまだ聞いていないだけなのかもしれません。

現段階ではまだ協力要請が

近隣自治体関係だけなのかもしれません。

棺やドライアイスなども

現段階では他の物資の方が優先なのかもしれません。

 

記事内で

「石川県は10日から、業界団体の協力を得て被災地から遺体を運び出す寝台車を増やす取り組みを始めた。」

とあります。

 

今のところ私にできるのは募金ぐらい。

何か協力要請があれば動きたいです。

とはいっても

現状は仕事に追われてしまっているのが実情、

情けない話ですが

現場をこなすのが精いっぱいでもあります。

 

それでは本日もお疲れさまでした。