今日もお疲れさまでした。
帰宅が遅いのに頑張って小雨の中
🐕お散歩に気持ちだけ行ってきました。
ヨレヨレ
今日のお話はまた後日。
さて、先日お世話をさせていただいた故人様、
目とお口があいていらして
唇が乾ききってカサカサを通り越して
ガチガチ…
お着替えをしている間に
唇をパックしました。
葬家様がいらした時には
口紅も塗ることができて
花祭壇のお色と併せてピンクに。
最初は「お母さんきれい」
とおっしゃっていたんですが
お棺の蓋をしてめて
天窓からお会いになったときに
お父様(ご主人)が
「普段化粧してなかったからなぁ」
とポツリと。
口紅がお気になるようでした。
「よろしければお蓋を開けてお直しします
どうか遠慮なく
私より皆様方が故人様のお顔、表情をご存じなので
どうか遠慮なさらず💦」
私があまりにも前のめりになったためか
葬家様が皆様、少し笑いながら
「それじゃあ、お願いします」と。
口紅は、色はそのままで
少しティッシュオフをしたら
”自然でいい感じだ”とおっしゃっていただけて
またお蓋を閉めさせていただきました。
最後にきちんとご希望に添えて
よかったです。
遠慮されて少しでも悔いが残るのは
葬家様も心に靄がかかってしまうのではと。
言葉がうまく出てこなかったかもしれませんが
心が伝わった気がした、そんなご納棺でした。
思い込み、自己満足ではなくて
本当にそうだったらいいな。
それでは本日もお疲れさまでした。