納棺師の身だしなみ | chokoが出会った不思議な光景

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おはようございます。

6月23日

本日お誕生日の方

おめでとうございますクラッカー

 

 

医療関係や介護関係の方もだと思うのですが

納棺師を見る場合

靴や指先チェックしてみてください。

 

爪がきれいに、短く切ってあれば

故人様に対して、丁寧にお世話をしたい

と思っている方だと思います。

靴もピンヒールなどで故人様のお世話は

私は危ないと思っております。

 

中には

「仕事と言えど、これぐらいのオシャレはいいじゃない」

という方もいらっしゃいますので

それは考え方の違いだと思うのですが

少なくとも私はおしゃれがしたいのであれば

この業界ではないところへどうぞと思ってしまいます。

 

オシャレではなく、

身だしなみは大事だと思いますけど。

 

特に爪に関しては・・・

 

爪がのびていると

故人様のお世話をするときに

デリケートなお肌を傷つけてしまうことも。

 

お世話の時は手袋をさせていただいておりますが

いくら手袋をすると言っても

指にピタッとくっつくタイプ

自分の爪で手袋を破ることもありますし

(薄いのでつける時に↑たまに手首近くで破けるw)

ましてや大事な故人様のお体に

お傷をつけるわけにはいきません。

故人様の皮膚がとてもデリケートで剥けやすかったり

水泡などができている場合もあります。

 

納棺会社所属の時には

ネイルをしてクレームがきた方がいらっしゃいました。

「昨日5000円かけてネイルしたのにドンッ

とおっしゃっていて…

爪にキラキラシール(stone)もついていた。

(この凸凹がお体に傷をつける場合も)

明らかにout!!

 

ネイルも実は透明なものや薄ピンクの場合は

爪の保護ということもありOKなんです。

(指先きれいに見え、所作がきれいに見える利点も)

 

服装を見て

この人だとちょっとショボーン

なんて思われないように

見た目もきれい目にしないといけないと思っております。

ただ、2件、3件、押せ押せで仕事の時は

どうしても服装も乱れ気味💦

 

ホールに入る前やご自宅のチャイムを押す前に

自分の服装を見直してからとなります。

 

あまりに焦っているとき

前のご自宅で使った綿花が

ズボンにつきまくりの時がありました💦

↑こういう時のためにコロコロも持ってます。

 

どんな職業でもそうでしょうが

身だしなみって大事ですね。

 

それでは本日も行ってきます。