宇宙葬とスペースデブリ | chokoが出会った不思議な光景

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本日はこんな記事を見て




宇宙のごみを回収するというベンチャー企業を立ち上げた方のお話だったのですが

上記yahooニュースより


最近出てきた自然葬の中の

宇宙葬というものについて考えてしまう。

宇宙葬もスペースデブリに影響をするのでは?


まだまだなじみのない宇宙葬、

どんなものなのか

私自身もあまりピンとこないです。


宇宙葬とは

故人の遺骨や遺灰を専用のカプセルに納めて打ち上げ、

月へ送ったり、宇宙空間へ散骨します。


月面供養はロケットで月に送るという方法なので
散骨ではなく”月にお墓がある”
ということです。
月ってなにか権利とかそういうのってまだないのかな?

人工衛星を使って宇宙空間へ散骨をおこなう流れ星供養
人工衛星が地球を周回して何年後かには
周回コースから外れて大気圏に突入して流れ星となります。
人工衛星の位置確認が出来るプランがあります。

遺骨や遺灰を巨大なバルーンに入れて空へ向けて飛ばすのが

バルーン葬です。

成層圏でバルーンが破裂して空中で散骨をおこないます。


遺灰の重さによって料金が違うという場合が多く

残りのお骨は納骨したり散骨したり手元供養となります。

中には残ったお骨を永代供養してくださるところもあります。


ただ、現段階ではデメリットを考えないといけないかなと。

スペースデブリの件もそうですが

実際、自分が宇宙に行けるわけではないので

(打ち上げには立ち会えるプランもありますが)

打ち上げが本当に行われているのか

ある程度数がそろわないと打ち上げできないプランもある。

(葬儀までにかかる時間が不明なことも)


一番不安なのは

打ち上げ失敗などによる遺灰の紛失かなと。

打ち上げ失敗はほとんどないらしく

また、そのために予備の遺灰をいくつか用意すること

というのがQ&Aに書いてありましたが

あくまでも、私個人の想いですが

そういうことじゃないと思う。

考えすぎかもしれないのですが

一部が散骨などと違って本当に宇宙の塵になってしまう・・・


宇宙葬はスペースデブリに配慮して

できるだけ宇宙ゴミにならないように配慮はされているとは思うのですが

実際、スペースデブリを回収するという仕事ができ

宇宙葬で失敗した衛星やロケットなどが宇宙にゴミとして漂っているとしたら

それはゴミとして片付けられてしまうんだろうか・・・


宇宙に思いがあるかた、

空から見守ってくれているなど

メリットもあると思います。


まだ、始まったばかりの形式なので不明な点もたくさん、

宇宙葬、葬儀社さんの方の方が詳しいかと思いますけれど

法的な整備が散骨については

今後法改正される可能性もあり

私も勉強します。


法務省は非公式ながら、

1998年6月に旧厚生省が諮問した懇談会で

「散骨は、希望するものが相当の節度をもって行う場合は、処罰の対象としない。

今後は社会的な取り決めが設けられる事が望ましい。

節度を守っておこなう必要がある」

との見解を示しております。


それでは本日も行ってきます。