右へ倣え | chokoが出会った不思議な光景

chokoが出会った不思議な光景

まるまるもけもけした動物が大好き♡

葬儀の時に私もですが


お焼香などは

前に行った人の動作を見て

真似をしようと…



大体は係の方が

お焼香の行い方などを説明しますし

ご遺族の方々が一番先に行うので

回数や、おしいただくか、いただかないか

なんて説明があると思います。

(参列者が多いと案内で1回になることも)


納棺式でも

末期の水や湯灌

と言う儀式の際には

最初に喪主様から行っていただきますが

自分が喪主、と言うことはあまりないと思います。

これでいいの?的なことも多々あります。


たくさんお水を含ませる方

お口の中に入れようとする方

唇にちょんちょんとおつけする方

(これが化粧が落ちないのでありがたい)

色々ですが

故人様を思われてのことなので

どれもOKです。


湯灌の場合は故人様の状態によっては

ごしごし吹かれると皮膚がむけてしまう場合もあるので

あくまでも優しく・・・

(万一の時はもちろん処置します)


最後にお別れの時をお取りいただくのも

時によっては、触れていいのか周りを見ながら・・・

と言うのもよくあることです。


その時には旅をするのでおみ足を~

とか

お病気をされていた方の場合は

痛かったところを~

みたいなご案内をするのですが

・・

少し前にお世話をさせていただいた故人様の

お別れの時に

「どうぞ触れて差し上げてください」

とお伝えしたところ

喪主様が柩に触れました。

(ここのホールではご納棺後のお別れ)

直接触れるのをためらわれたのか

私の説明が足りなかったのか・・・

その後、一斉に皆さま柩に触れられて

中には担ぐ勢いの方も💦


右へ倣え・・・です。おそらく。

なので平静を装い

「お柩でもよろしいのですが

差しさわりが無ければ、お体にも触れていただけると

故人様もご安心なさいます」と。


心の中では結構焦っていました、わたし。


自分の中では

”触れていただく=お体”

だと思っていたので

言葉の足りなさを反省。


儀式的なものはどうしても

先に行った方の所作を見て

同じことをしてしまうので

時にはこんなことになってしまうのかと。


葬家様の想い、一生懸命さが

とても感じられた納棺式でした。


未熟なのは私、

大反省の現場でもありました。


今日もこれから行ってきます。


どうやら大きいお宅と言うか

昔ながらのお宅?

○○家というお宅がたくさんあるらしく

そして道がそのご一族のために作られたような感じで

(グーグルマップで確認)

細い。。。敷地が広いのに

なぜ道が細いガーン


無事到着できるか・・最初の心配はそこですね。


追加連絡で・・・

盆栽がとてもたくさんあって棺が入れにくいかもと。

ええっと、到着前に少しでも片づけられていますように。


今日もいい一日でありますように。