三途の川とは、彼岸(あの世)と此岸(この世)を分かつ境界の川です。
「三途」は仏教に由来するもので、仏教の世界観における六道の内の三つ
「餓鬼道(がきどう)」「畜生道(ちくしょうどう)」「地獄道(じごくどう)」を意味します。
六道:人間が生まれ変わるたびに輪廻するといわれる6つの世界。
上から、「天上道・人間道・阿修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」。
また
三途の川の由来は、故人の生前の行いによって、
橋を渡れる人、浅瀬を渡る人、深いところを渡る人
の3通りの渡り方があると考えられたからという説もあります。
平安時代の終わり頃から、三途の川を渡る際に「橋を渡る」という考えから
「渡し船に乗って川を渡る」という考え方になっていきます。
👆頭の中のイメージが地獄少女・・の私。
この際、以前は端の渡し賃だったものが、
渡し船の料金が六文となったと言われています。
私たちの六文銭のご説明も
以前は”橋渡賃”と言っておりましたが
最近は”舟渡賃”とご案内をしております。
六文銭と言えば真田家の家紋というイメージですが
この仕事をするまでは六文銭というものもあまり知らず
(実家が仏教ではないので)
どちらかというと、
小室等さんのイメージでした。
年齢が分かってしまうわ。
テニスが大好きだった小室さんお元気でしょうか。
さて、今日も暑くなりますがお出かけの際は水分補給を忘れずに。
って最後は小室等さんで〆る・・・。