う～む、なんとも間が悪いことはあるもので、９／１２のヤン月の「ドラマチック劇場」で私が投稿した「怪盗イエローと消えた宝石の謎」というかなり長いネタが読まれた。
これは長年ミステリを読み続けてきて時には自分でも書いてみようかと思っていつも途中で挫折していた私が、初めて完成させた”本格ミステリ”でもあった。（まあトリックも状況設定も全部借り物だけどね
）
だからこれがラジオで読まれたのはとても嬉しいし、こんなに長いネタにもかかわらずほとんどカットされる部分がなかったのはスタッフに感謝している。
駄菓子菓子…いや、だがしかし。。番組を聴いている人なら知っての通りこの日はなんと工藤遥が体調不良のためお休みで、代わりにエッグ時代からどぅーと長い付き合いの宮本佳林が初対面の若月佑美といっしょに番組を担当していた。
思えばモーニング娘。時代はよく体調不良でライブを欠席して”もやしっ子”と呼ばれていたどぅーが卒業してから今まで４年半も一人で女優として活動する中で、ほとんど病気らしい病気をしなかったのは奇跡と言ってもいいかもしれない。
それがここでとうとう番組を休むことになったのはやむを得ないことだが、よりによって私が一番どぅーに演じてもらいたい”怪盗イエロー”というネタを投稿した回に当たってしまったのは運が悪かったとしか言いようがない。
出来ることならこのネタは工藤遥が復帰する回まで温存しておいていただきたいと思った。だからラジオを聴きながら自分の投稿が読まれないように願っていたのは、何十年も続けたラジオ投稿生活で初めての経験だった。
しかし採用されたことを残念に思ったりしたらバチが当たるし、あきらかに工藤遥に当て書きされた”怪盗イエロー”というキャラクターを初見で自分なりに一所懸命演じてくれた宮本佳林にも感謝している。
最初は峰不二子っぽいセリフもあった怪盗イエローだが、より工藤遥に寄せてちょっとボーイッシュなしゃべり方にしてルパパトでお馴染みの「世間を騒がす怪盗」とか「あんたのお宝いただくぜ」や「アデュー！」というセリフを入れてみた。さらに８／２９の放送で”水曜日のカンパネラ”の曲中のセリフがどぅーに似ていると言っていたのでそれに近い「絶対うまくいくと思ったんだけどなぁ」というセリフを加えたりした。
佳林ちゃんもアドリブでキャラを作って頑張ってくれたが、なにしろどぅーのハスキーボイスと佳林ちゃんのアニメ声では雰囲気が違い過ぎるので、私の想像とは全然違うものになったが、若が言ったように「それはそれで貴重なもの」だったので、まあこれはこれでよしと思うことにする。
なお、この「怪盗イエローと消えた宝石の謎」というネタはまたこのブログに再掲載して解説を加えようかと思うが、今は私生活の方で時間が取れないので、またそのうちそのうち。。