行く人あれば来る人あり。栄枯盛衰世の倣い。別れと出会いを繰り返し、まわるまわるよ時代は…いや、中島みゆきをパクッている場合ではない。てゆーか、そんなことはどうでもいい。^^;
この秋の番組改編でＭＢＳラジオが大規模な改編を行った。
その中で毎週日曜日の深夜に楽しみにしていた『鞘師里保と○○と』が９／２６の放送を持って終了することになった。
去年の１２月から１０ヶ月間続いた番組だが、どうせなら１年はやって欲しかったとも思うが、始まりの時期が中途半端だったのでしょうがないか。。
あの人見知りだった鞘師里保が毎週ゲストを迎えてどうなるかと思っていたが、意外にもおしゃべりな一面を見せてくれて、毎週３０分きっちりと時間いっぱいまでしゃべっていたのは大きな成長だったと思う。
特に先月の松岡茉優がゲストに来た回は永久保存版の放送だった。（いや、他も全部保存してあるが
）
松岡さんの自分の推しメンとの接し方や応援のし方などは、私にとっても大いに参考になり、同じハロヲタとして勉強させていただいた。
とにかく鞘師里保さんには１０ヶ月間お疲れ様でした。番組が終わることは残念だけど、またいつかどこかでそのトークを聞かせてくれることを期待して待ちたいと思う。
そしてそして…。終わる番組があれば始まる番組もあるわけで、１０月からまた帯番組として復活する「ＭＢＳヤングタウン」の月曜日レギュラーになんと、工藤遥が決定した
いやぁ～、前々からこのブログでも工藤遥のラジオ番組を希望していた私にとって本当に待ちわびた発表だった。
ハロドラ終了以来２年３ヶ月ぶりのラジオレギュラーで、しかも以前アシスタントを務めていたヤンタンにメインパーソナリティーに昇格しての復帰ということだ。
ちなみに工藤遥自身のコメントによると「約４年前、『ヤングタウン土曜日』でアシスタントを務めさせていただいており、毎週、明石家さんまさんを目の前にしゃべるというのは、戦に出るような心構えだった思い出です。このたび、月曜レギュラーとして戻ってくることができ、とても光栄です。若月佑美さんと週の初めを盛り上げていければと思っています」ということだ。（詳しくは こちら ）
はっきり言って「ヤンタン土曜日」はあくまで明石家さんまという”トークのモンスター”の番組であり、アシスタントやゲストは”添え物”的な感じが無きにしもあらずだった。
しかしそこで２年間”戦に出るような心構え”で臨んできた経験はメインパーソナリティーとしても大いに役立つだろう。
パートナーを務める元乃木坂４６の若月佑美さんについては私は申し訳ないが寡聞にしてよく存じ上げないけれど、年齢的にははるなんや奥山かずさと同年代なので、どぅーにとってはむしろやりやすい相手かもしれない。
今までモーニング娘。でもルパパトでも舞台や映画でも周りの人に恵まれて来たどぅーなので、若月さんとも仲良くして一緒に番組を盛り上げていって欲しいと思う。
ただ、ＭＢＳラジオで問題なのは、野球中継のために後の番組の時間が大きくずれることがあることだ。
鞘師里保の番組でもそれで苦労させられたが、ラジコでタイマー録音したつもりが録れていなくてタイムフリーのお世話になったことがしばしば。
今年の野球シーズンはあと少しだが来年の春からはまた始まるので注意が必要だ。（リアタイで聴けばいいことなんだけれども。。
）
それと毎週のレギュラー番組ができたことで今まで毎月やってきた「きょうやす」という配信イベントがスケジュール的に難しくなるのではとも思う。
元々「きょうやす」というのは仕事の合間をぬってのイベントだったので、今月はまだ発表がないところを見ると９月はスケジュールが取れなかったらしい。
その代わりかどうか、来月の１７日に開催される「工藤遥バースデーイベント2021」は「きょうやすＳＰ」という位置づけなので、その後がどうなるのかは不明である。
できればそちらも不定期でもいいから続けてもらいたいが、あまり忙しくなって女優としての本業の方に支障が出てもいけないし、まあ私にとって「きょうやす」はレギュラー番組の代わりのように思っていたので、本当のレギュラー番組が始まるのならそれでもいいのだが。
とにかく毎週工藤遥の声が聞ける場所ができる来月以降が楽しみだ。