MSMW中野サンプラザ2連日を観てきた | チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

モーニング娘。を中心としたハロプロに関して自分が思ったことを、日記ではなくエッセイ風のまとまった文章でUPしています。
(鞘師里保と工藤遥の”卒業”など)


まずは2/13の夜に発生した福島・宮城を中心とした地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

いや、ビックリした。13日の中野サンプラザから帰って次の日も早いから寝ようと思った所へあの地震だった。家の方であんなに揺れたのは東日本大震災以来だったので、思わず部屋の本棚を押さえた。(東日本の時は本棚が倒れて悲惨なことになったので^^;)


そう、13,14日中野サンプラザでの「M-line Special 2021 ~Make a Wish!~」を観てきた。
2日間で3公演のうち2公演を観たが、参加メンバーは道重さゆみ、宮本佳林、工藤遥、PINK CRES.の総勢6人。先日の大阪公演を病欠していたピンクレの夏焼雅は回復してこの日が初日だった。
風船
このツアーは3月もあるようだが、発表されているスケジュールではこのメンバー構成の公演はこれで終わりなので、ネタバレ的なことも書いてしまうが、「ネタバレいや~んビックリマーク」な方はご注意願いたい。



まずオープニングは6人全員でモーニング娘。の『Fantasyが始まる』でスタートしたが、このライブはまさに私たちハロヲタにとってFantasyだったので、その始まりに象徴的な選曲だった。音譜
そしてこの曲とラスト近くの『みかん』などモーニング娘。の楽曲では道重さゆみと工藤遥がWセンターを務めたので、思わずモーニング娘。'14の時代を思い出して胸が熱くなった。キラキラ
全体的にセットリストはモーニング娘。のプラチナ期とBerryz工房の初期、そして松浦亜弥や藤本美貴という年季の入ったハロヲタの郷愁を誘う時代の曲で構成されていた。
私はPINK CRES.のライブを観たことがないので、夏焼雅の歌って踊る姿を生で観たのは、Berryz工房のラスト公演以来かもしれない。
道重さゆみは復帰してからひなフェスやハロコンのゲストで何度か目にしたが、2日目のソロコーナーで『ラララのピピピ』を歌ってくれた時には、思わず声を出しそうになった。拍手



そして私にとっての一番の楽しみはやはり”くどぅー&カリン”の初デュエットで、その記念すべき楽曲はミキティーの『ブギートレイン'03』だった。なるほど、どぅーとミキティーは声質が似ているんだとあらためて気付いたし、佳林は何を歌わせてもうまいのでこの選曲はGOODグッド!だった。
ところが歌い終わった後の2人のトークによると、どうやら佳林はサビの歌詞がデタラメだったらしい。「サビのセリフ、1つも合ってなかったよね汗」というどぅーの言葉で私は初めて分かったが、あまりに堂々と歌って間違いを気付かせない佳林の力量はすごいと思ったし、どぅーは「それに合わせた自分の対応力もすごいと思った」とも言っていた。合格
この2人のデュエットがこの1曲だけだったのはもったいないが、この公演では2人が同じ楽屋だったので、その楽屋の様子を佳林がツイッターとインスタで動画をUPしてくれたのは、感謝感激、くどぅー感どぅー!!こちらこちら )


デュエットの次は2人それぞれのソロコーナーだったが、なんと工藤遥の新曲が披露された。クラッカー

『バイトガール』というバラード曲だったが、これがいいカラオケ 今のどぅーだからこそ歌いこなせるような楽曲で、配信でもいいからぜひとも商品化して欲しいと思った。
どぅーのもう1曲は去年のソロライブで披露した『そう言ってくれたでしょ?』だが、ソロツアーは東京公演が中止になったので、東京の会場で披露するのは今回が初めてだった。
私も名古屋で1回聴いただけだったのだが、こちらはアップテンポな曲なので、できればこの2曲をペアにしてCD化してくれたらもう最高で「事務所、優勝
!」なんだが。。(してくれなかったら「予選落ち」…って何の競技だよ?あせる



中盤に道重さゆみ、夏焼雅、宮本佳林、工藤遥のハロプロOG4人によるMCがあったが、ここでの話題は1日目が最近ハロメンの間で白湯(さゆ)を飲むのが健康にいいということで密かに流行っているという話だったが、「白湯(さゆ)」という言葉に道重が一々「さゆで~すドキドキ」と反応するのがうざ…いや、可愛かった。それにしてもこの人、今回のメンバーでは最年長なのにいつまでもサビないなぁと思う。晴れ


2日目はバレンタインデーということで、ハロコンツアーのバレンタインデーの公演ではメンバー全員がチョコレートを持ち寄ってみんなで交換し合うのが昔からの習慣だったという話題になった。
道重たち6期メンバーが入った年には3人ともそれを知らなかったので誰もチョコを用意しておらず「なんで持ってこないの!」と先輩に怒られて道重は「事前に教えてくれよぅ~えーん」と思ったが先輩には言えず、リハーサルの合間に近所のコンビニに買いに行ったという話をした。
その習慣がいつ始まったのかについてはデビューが一番早かった夏焼雅もわからないと言っていたが、たしかBerryz工房がデビューした頃にはハロコンはまだツアーではなく、正月と夏休みの年に2回くらいしかやってなかったはずなので、ツアーになってバレンタイン公演が始まった最初からの習慣ではないかと思う。
ちなみにどぅーによると最近ではその習慣がだんだん緩くなっていたそうだが、つい最近までハロプロにいた佳林によると、去年からコロナ感染防止のため、とうとうその習慣がなくなったということだった。うずまき
これだけ年代の違うOGが揃うとこんな面白い話が聞けるのがM-lineコンのいいところなので来年以降もやって欲しいと思うが、今発表されているのは3月までだがひょっとしたら4月以降もツアーが続くかもしれないという雰囲気を感じることができた。音符
そうなったら夏休み辺りに今回のツアーに出演した全メンバーを集めて武道館公演をやってくれないかとも思った。(なんなら田中れいなや飯窪春菜も加えて)虹



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