ルパパト第14話の感想 | チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

モーニング娘。を中心としたハロプロに関して自分が思ったことを、日記ではなくエッセイ風のまとまった文章でUPしています。
(鞘師里保と工藤遥の”卒業”など)


今モーニング娘。'18は春ツアーで四国を回っているそうだが、私は今年1月に四国へ旅行に出かけた。
愛媛県の松山市内で名物の”坊ちゃん列車”の窓からひめぎんホールという地元のライブ会場として有名な会場を見た時、「おそらくモーニング娘。もここでコンサートを行ったことがあるんだろうな」と思った。
そして先日の12日にモーニング娘。'18がこのひめぎんホールでライブを行ったそうだが、なんと今回がモーニング娘。としてはこの会場を使うのは初めてだったそうだ。
ということは、私が見た時はあそこはまだモーニング娘。にとって未踏破の会場だった訳で、メンバーより一足先にライブで使う会場を訪れていたというのが不思議な気持ちだった。そしてあの会場で工藤遥がライブを行うことは後にも先にもないんだと思い、ちょっとしんみりした。(その時に車窓から撮った写真がこれ)

 

 

さて、ルパパト第14話だが、今回の話は前後編の前半だけで、しかもパトレンメインの回で工藤遥の出番が少なかったので、はっきり言ってあまり書くことがなく来週の回が終わってからまとめてでもいいかなと思ったのだが、なんとなくこれが生活のリズムになっているので、一応書いておこう。

 

今回はパトレン1号/朝加圭一郎がメインだったので子供時代の回想シーンもあったが、以前の魁利の回でもそうだったが本当によく似た子役を見つけて来ること。特に目元がよく似ていたが、口の横のホクロが同じ場所にあるのはさすがにメイクだろう。今のメイク技術は子供の綺麗な皮膚でもまったく自然な感じのホクロが作れるのだからたいしたもんだと思う。

 

硬派な圭一郎だが意外にも子供好きだそうだ。しかし子供に向ける笑顔があそこまでぎこちなくては、やはり懐いてはくれないだろう。
子供好きだが懐いてはもらえない”というとまるでどこぞの…道重さゆみのようだ。(名前を出すなら”どこぞの”の意味がない^^;)

 

 

今回は番組始まって以来、初めてルパンレンジャーが出てこない回だったが、しかし快盗コスチュームでの戦闘シーンはあったので、工藤遥の見所も出番が少ない割にはあった。
特に木の横でVSチェンジャーを撃ってからトゲーノ・エイブスのトゲ攻撃をかわすためターンしながら木の陰に隠れて、それからまた一歩踏みだして撃つという一連の動きがカッコよかった。
やはり長年ダンスをやっていたため、動きにメリハリとキレがあるのが彼女の長所だ。快盗チェンジをしなかったおかげで工藤遥自身のカッコいいアクションシーンが見られたのはむしろもうけ物とも言える。(スーツアクター下園愛弓さんのファンはガッカリかも^^;)
快盗に計画の邪魔をさせないため、トゲーノが自らルパンコレクションを放り出した時の初美花の「えっ?」という表情も可愛かったが、労せずしてコレクションを回収出来たので、今回の快盗たちの出番はここまでとなった。

 

しかしパトレンジャーも1号が敵の罠にかかってピンチになったため、2,3号だけで強敵と戦うのは荷が重く、しかも見物席(?)にはギャングラーの幹部に加えてなんと、ついに大ボスのドグラニの親分さんまで現場初登場だ!(ドグラニオ・ヤーブンだっちゅーに^^;)
しかし新ビークルを手に入れた圭一郎が信じられないほどの根性を見せて敵を見事撃破!ところがそこでトゲーノの毒が回って昏睡状態に…というところで来週に続く。

来週もまたパトレン回だが予告編を見ると次回はルパンレンジャーも登場するようなので期待しよう。

 

ところで今回特筆するべきは、ギャングラー怪人の一人オドード・マキシモフは工藤遥が発案してキャラクターデザイナーにリクエストして実現したキャラだそうだ。
アルパカがモチーフということだが、私はてっきりモグラかと思った(笑)。いや、今回登場した新ビークルがドリルを搭載したジェットモグラっぽいやつだったので、ついモグラを連想したらしい。。あせる

 

今回は”子供に分からないネタ”らしいのも見当たらなかったので(クラッシュブラザースの元ネタがクラッシュギャルズってことはたぶんないと思う^^;)、この辺にしておこう。

 

ところで現在私はこの番組のサイトにある問い合わせをしている。返答があるかどうかは分からないが、何か動きがあったらこのブログでも報告しようと思う。まあどっちにしてもこの番組を今後も楽しみに観ることには何の影響もないのだが。

 

ではまた。アデュー!YEL

 

 

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