先日、東京丸の内で行われた
元放送作家の鈴木おさむさんの
講演会に行ってきました

巧みな話術で、ご自身の人生を語る
おさむさん(親しみを込めて❤)
たくさん頷きながら
時々笑いながら
メモをガンガン取りながら
楽しく聞かせていただきました

お話の中のキーワードのひとつが
「付加価値」


他の人にはない、何か

「こいつ、おもしろいな」と思わせる、何か

「この人の話が聞いてみたい」と思わせる、何か

おさむさんのお話の文脈での

付加価値とは、こういう意味だったと思います


そして、もう一つ印象に残ったのが

「本当に大変なことを、軽く笑って話す」と

人は面白がってくれる

ということ

私にはなかなかできないことだな~

と思って聞いていました



さて、ここで考えてみたいと思ったのが

「私の付加価値は、何だろう」

ということ


あなたの付加価値、何ですか?


そこで、ちょうどその講演会の翌日に

キャリアコンサルタント同士で

キャリア面談をする機会があったので

そこでお題として取り上げてみました


こういうことは、ひとりで考えるよりも

対話の中で考えたほうがいい

それも、私のことを知らない

第三者との対話がいいんです


Q: 付加価値のある人とはどんな人か?

A: 修羅場を乗り越えてきたなど

「語る題材」がある人じゃないかな

エッヂが立っている人

光るものがある人


面談は、そんなやりとりから始まりました


そして……

私が人生で乗り越えてきたことって

たとえば、離婚したこととか

前職で部下が何人もメンタルを病んでやめていった

そんなダメダメ上司だったこととか

ですかねぇって話していると


「それを、ウフフッて、明るく話すんですね」

「そこに、どうしてだろうって興味をそそられる」

「闇と光の両面を持ち合わせている感じ」

「隙がありますよね」


私が他者の目にどう映るかを

フィードバックしていただきました


そこで気付いたのは

私も自分の大変な経験を

明るく話せているということ

無意識にね


それから

「隙がある人」と言われたのは

人生で初めてで

以前、「隙って何だ?」と隙のない女性3人で話して

結局わからなかったという経験もあり(笑)

何だか妙に嬉しかった😊


で、翌日にXでそう呟いたところ

友人からこんなコメントが。


「今まで言われたことがなかった、

というのが意外です!

私の中ではシゴデキなのに

雰囲気が柔らかくて安心して話せる

=いい感じの隙がある

という印象です😊」


あらま👀

人生経験を重ねるごとに

トゲトゲや鎧が取れて

隙ができていたようです


というわけで

私の付加価値は

離婚やダメ上司経験があること


それらを意図的に明るく披露することで

私らしさが出る

闇と光の間に、隙のある人

でいられるということでしょうか


一旦、今日はこのへんで🍀


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