他の人にはない、何か
「こいつ、おもしろいな」と思わせる、何か
「この人の話が聞いてみたい」と思わせる、何か
おさむさんのお話の文脈での
付加価値とは、こういう意味だったと思います
そして、もう一つ印象に残ったのが
「本当に大変なことを、軽く笑って話す」と
人は面白がってくれる
ということ
私にはなかなかできないことだな~
と思って聞いていました
さて、ここで考えてみたいと思ったのが
「私の付加価値は、何だろう」
ということ
あなたの付加価値、何ですか?
そこで、ちょうどその講演会の翌日に
キャリアコンサルタント同士で
キャリア面談をする機会があったので
そこでお題として取り上げてみました
こういうことは、ひとりで考えるよりも
対話の中で考えたほうがいい
それも、私のことを知らない
第三者との対話がいいんです
Q: 付加価値のある人とはどんな人か?
A: 修羅場を乗り越えてきたなど
「語る題材」がある人じゃないかな
エッヂが立っている人
光るものがある人
面談は、そんなやりとりから始まりました
そして……
私が人生で乗り越えてきたことって
たとえば、離婚したこととか
前職で部下が何人もメンタルを病んでやめていった
そんなダメダメ上司だったこととか
ですかねぇって話していると
「それを、ウフフッて、明るく話すんですね」
「そこに、どうしてだろうって興味をそそられる」
「闇と光の両面を持ち合わせている感じ」
「隙がありますよね」
私が他者の目にどう映るかを
フィードバックしていただきました
そこで気付いたのは
私も自分の大変な経験を
明るく話せているということ
無意識にね
それから
「隙がある人」と言われたのは
人生で初めてで
以前、「隙って何だ?」と隙のない女性3人で話して
結局わからなかったという経験もあり(笑)
何だか妙に嬉しかった😊
で、翌日にXでそう呟いたところ
友人からこんなコメントが。
「今まで言われたことがなかった、
というのが意外です!
私の中ではシゴデキなのに
雰囲気が柔らかくて安心して話せる
=いい感じの隙がある
という印象です😊」
あらま👀
人生経験を重ねるごとに
トゲトゲや鎧が取れて
隙ができていたようです
というわけで
私の付加価値は
離婚やダメ上司経験があること
それらを意図的に明るく披露することで
私らしさが出る
闇と光の間に、隙のある人
でいられるということでしょうか
一旦、今日はこのへんで🍀
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