【英語でキャリアを切り拓く】

英語学習コーチ&キャリアコンサルタント

ときどき、直感コンサルタントの

佐野真裕美です

 

年末年始、いかがお過ごしでしょうか。

昨年11月に出会って感動したこの本。

やっと最後まで読めました!

 

 

 

キャリアをつくる独学力―プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント

Amazon(アマゾン)

1,683円

 

BOND-BBTやキャリアアドバイザー養成講座でお世話になった

高橋俊介先生が、早口でまくし立てる(失礼)講義を思い出させる本でした。

 

情報量がかなり多いですが、具体的で分かりやすいです。

 

「これからのキャリアを考える上で、

どんな専門性を身につければよいか/どんな学びが必要か」

というのは、キャリア面談でよく受けるご相談です。

 

本書から得た学びを生かして、クライアントと一緒に、

クライアントがプロフェッショナル人材として活躍するための学びについて

検討するのがとても楽しみです!

 

下記は、私が特に印象に残った点と感想です。

 

  プロフェッショナル人材の専門性とは

 

 

本書で書かれていることを端的に、私なりに整理すると

実務経験 × 体系的知識 × 先端知見を仕入れ続ける力

 

私自身の専門性 #英語学習コーチング ✖️ #キャリア形成支援

ということで考えると、確かにこの3つは

無意識ではあったけれど、どれも大切に思って高めていること。

今後も継続して積み上げる必要がある、と納得です。

  チャンスを引き寄せるには

自分の問題意識をキーパーソンに直訴し、

布石を打っていく

これを高橋先生は「ネットワーキング活動」だとおっしゃっています。

 

思えば私のキャリアの中でも、ずっとこれをやってきました。

最初に勤めた日用品メーカーでは

「商品広告も良いけど、企業広告がやるべき」

と新人の時から上司に言い続けて、実現しました。

 

その後勤務した英会話学校でも

「研修後に現場デビューした先生たちの定着支援をするべき」

という問題意識をことあるごとに上司や同僚に伝えた結果、

本社に異動になるタイミングでその仕事の担当になりました。

 

今関わっている複数の組織でも

問題意識を口に出すことで、それが仕事につながるということが

昨年もたくさん起こりました。

 

皆さんもぜひ、職場の愚痴ではなく「問題意識」を

関係するキーパーソンに直接話してみませんか。

 

 

  自分軸が分からないという方は

 

キャリア面談では、

「自分のやりたいことが分からない」

「他人の期待や評価を軸にこれまで生きてきたので、自分軸がない」

というご相談がよくあります

 

高橋先生が素敵な表現を使われています

自分のタイムカプセルを開き、

眠っていた問題意識に光を当てる

子どものころや学生時代、若いころに

「やりたいけれど、やらせてもらえなかった」

何らかの理由で諦めてきたことがありませんか

 

「 自分が主役」のキャリアを築くために

あなたのタイムカプセル、開いてみませんか?

これから動けば、あのときに思っていたことを

実現することができるかもしれませんよ!

 

さぁ、2023年、どんな年にしていきましょうか。

あなたのキャリア(生き方、働き方)について

一緒に話し、考えてみませんか?

 

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