私が子供の頃

自分の母親と一緒に

友達の家遊びに行ったりするじゃん?


それとか、

うちに友達が来て

ついでに母のママ友来たりするじゃん?


それとか、

家で母が1人で掃除してる時にとか

父がいない時にさ、



私こんなに頑張ってるのに

あの人は〜


とか、


なんで私ばっかり?


って


めちゃくちゃ父の愚痴を言ってる母親の印象が強いのよね。


多分四六時中言ってなかったと思うんだけど


それが子供心にめちゃくちゃ嫌で

なんか過去の思い出って

嫌な事が残ったりするじゃない?


だから印象強く覚えてるんだよね。


だってさ、

母が悪口言ってる相手って

子供にとっちゃ大好きな父親なんだもんね。


自分の好きな人の悪口聞かされるほど

嫌な事はないわけよ。


でもさ、


母親になって、


母の気持ちはめちゃくちゃ分かるwww


毎日毎日風呂綺麗にしてるのに

子供も旦那も、鏡石鹸カスだらけにして上がってくる。


そりゃあそうなるよ。


でもさ、私この問題にひとつ気付いたのよ。


それは


自分が頑張ってると思ってることが問題


なんだと思うんだよね。


風呂を綺麗にしてるのは、誰のため?


そりゃ汚い風呂より綺麗な風呂の方が

人間誰だっていいけども


家の風呂が綺麗なのがいいと思ってるのは

まずまず自分だよね。


SNSや人の家見て

自分の家もこうがいいとか

このくらい綺麗にしたいとか

はたまた、自分が綺麗好きとか。


それで綺麗にして

自分が疲れて相手に当たってるだけやん。


て思うわけ。


家族はお風呂が石鹸カスだらけでも

気になってないわけ。

気になってるの私だけ説。


しかも自分の身の丈にあってない努力してるから

疲れるわけ。


頑張ってると思ってるから

愚痴が出る。


なんの苦労もなく

当たり前のように風呂上がる時に

自分の歯を磨く感覚で毎日サッと磨いて出れたら


そもそも苦労じゃないし

頑張ってないわけ。


「今日は風呂掃除を徹底的にします!」

てやった矢先に汚されたら

腹が立つ。


それは頑張ったから。


頑張ってないのに

家事がしっかり出来ている。


ここに持っていけばもう勝ち組よ。


家事だけに関わらず

努力を努力と思わないテクニックが大事。


夫に手伝ってもらうテクニックとかね!

何にもしない旦那さんを

諦めて全部自分でする方が結局は簡単なわけ。


20年かけて手伝ってもらえる人にする

とか、

出来ない家事を出来るようにしてもらう

方が難しいわけ。



でも、自分が他人や家族に愚痴らない。

周りに嫌な気分にさせないようにする努力って

結構大事だと思ってる。


母親がそうだったから

反面教師的なね!


母親が悪いとは言わない。


これも母親から学んだ事で

感謝してる!


私の子供も将来

「母親のこういうところが嫌だったから

自分の家族にしないようにしよう」て学んでくれたら嬉しい。


親からはこうやって子供は

色んなことを学ぶんだなー。