以前、私は
「義母はちゃんと保険を受け取れて、老後は安泰」という話を書きました。



今日はそれとは真逆の、聞いてゾッとした話です。



知人のお父さんは、定年したばかり。
特に持病もなく元気で、これからゆっくり…というタイミングでした。



ところがある日、突然の脳梗塞。



しかも自宅で寝ている間のことだったため、誰にも気づかれず、そのまま亡くなってしまったそうです。



それだけでも十分すぎるほど辛いのに、さらに最悪な状況が重なっていました。



ちょうどその時、お父さんは保険の掛け替えを検討中で、
前の保険を解約し、次の保険に入る前――
つまり無保険の期間だったのです。




当然、保険金は1円もおりません。


さらに追い打ちをかけるように、
退職金が出たタイミングで、住宅ローンをすべて繰り上げ返済していました。



もし繰り上げ返済をしていなければ、
お父さんが亡くなったことで団信が適用され、
住宅ローンの返済は不要になっていたはず。  




専業主婦だったお母さんは
・住宅ローンは確かになくなった
・でも退職金は繰り上げ返済で消え
・保険金もゼロ

老後の生活設計が、一気に崩れてしまったそうです。

この話を聞いて、私は本当に考えさせられました。




✅ 無保険の期間は、絶対に作ってはいけない
✅ 住宅ローンの繰り上げ返済も、慎重にならないといけない




「備えって大事」
そんな軽い言葉では片づけられない、現実の怖さを感じた出来事でした。