第4回理美容道甲子園 決勝大会を終えて。

夢から醒めた、そんな感覚の朝を迎えました。

第4回理美容道甲子園、理事長として至らぬ事も多い中、多くの方々のご協力があり駆け抜ける事が出来ました。
社団法人の長として エントリーサロンの成長、サポート企業への責任、そして会を成長させる責任。と何をすべきなのかを自身に問い、葛藤の多い時間でした。
何度も心が折れかけましたがその度に私を奮い立たせてくれたのは自社のスタッフや家族、そして理事メンバーやエントリーしてくださった全国94サロンの想いや志でした。

その集大成として無事に決勝大会が開催できた事を心から感謝したい。


















4サロンのプレゼンはどれも心震える素晴らしいものでした。
この4サロンはプレゼンが得意な特別なサロンではなく多くのサロンと同じ様に日々お客様と真摯に向き合っている理美容師さんです。

イガリシノブさんも飾らぬ言葉で美容の可能性を示してくれた。

ご来場してくれた来場者の心に多くの気づき、学び、感動が届いたと思います。

そして、2日間に渡り大会をサポートしてくた70名のボランティアスタッフの皆んな、スチールを担当してくたMASA。
理事長として壇上4サロンを最高の舞台に送り出したい。観に来て下さるゲストに学びある時間を過ごして貰いたい。
その想いを理解してくれて、朝早くから遅くまで本当に良く頑張ってくれた。
何一つ愚痴をこぼさずにゲストを笑顔でお迎えする姿、自ら考え行動してくれる姿はとても素晴らしいものでした。
君たちが居なければ決勝大会はできませんでした。
本当に最高のメンバーだ!

今大会は理事長として一つだけ演出で我儘を通させて貰いました。それは準優勝サロンへの表彰です。
演出からは『優勝は盛り上がるけど準優勝は盛り下がる』と言われました。
わかってます。
でも、これまで並々ならぬ努力を重ねてきた4サロンに定型文のみの賞状はどうしても渡したくなかった。
優勝、準優勝に関わらず理事長として敬意と感謝を伝えたく、プレゼンを観て感じた言葉を全サロンの賞状に書かせて頂いた。


理美容道甲子園は来期には新しい取り組みへと挑戦していきます。サロンが成長していく様に理美容道甲子園も新しいステージへと進まなければ衰退してしまうから。また手探りの様な状態があるかと思うが、このメンバーなら絶対に成し遂げられる。

この一年、思い返せばもっと出来たのではないか?と反省点が多くあります。それは今後、私の人生の糧となるでしょう。
総括の時、これまでの想いが溢れて何度も詰まってしまいました。
舞台袖から暖かく見守ってくれた理事メンバー、本当にありがとう。
改めて、ふがいない理事長を支えてくれた理事会メンバーの皆様、理美容道甲子園に関わってくださった方々に心から感謝致します。
本当に最高の一年間でした!
ありがとうございます!
理美容道甲子園 最高!!