意味は証拠・根拠、証言、形跡
(長文なので通勤中などで暇な時でもどうぞ)
只今抗がん剤治療やってます。(もはや美容院のブログではないのですが)
お世話になっている女子医大、今の病気で3人目の先生です。
化学療法緩和ケア科です。
先日までの執刀医さんはステージで考えると抗がん剤治療をやってもやらなくてもそれほど差はないようなこと言っていました。
そのため一か月 考え 悩みました。
今の先生に話したところ「エビデンスはあります。」と力強くこたえました。
その力強さは「スタップ細胞はありま~~~~~~す。」と記者会見で行った小保方さんのようでした。
ステージで考えるのではなく、深さで考えると奇跡的に転移していないだけでやるべきだ。」「そして私(本人が同じ状況なら)なら絶対やります。」
そして最後にこちらから質問「ここの科は皆さん一人一人時間がかかりますよね?」の問いかけに「みんな必死だからこちらも真剣に考えこたえをだす。」「簡単にこうしたらいいなんて言えない。」
この言葉でこの先生にすべてを預けようと思いました。
セカンドオピニオンという選択もあるのでしょうが、さすがに術後時間がたっているので、病院内でのセカンドオピニオンをしたと思っています。
ある意味この年緩和ケアの科も知ってよかったと思う。
病気により終わりのタイマーが動き始めているご年配(80以上だったお思う)の方が必死に時間を延ばすすべを探している。
若くして自ら終わりを選ぶという方々にぜひとも見てもらいたい。いくつになっても「私なんてもう~」なんて言葉はいってはいけないですね。(NHKのドキメント72時間とかでやってもらいたい)
初回の点滴は三日間の入院が必要のようでしたが、入院無しでお願いし、無事クリアしました・。
お客様のアドバイスの「入院しないのだから睡眠はしっかりとりなさい。」のアドバイスを受け最小限の副作用に収めました。
いいこともあってなんと点滴を打った日からあの悪魔のように痛んでいた左手首が絶好調に動きます。
それをお客さんにいうと「今度抗がん剤打つのはいつですか??」と人気の予約日なりそうで怖いです。((笑)
とまあいろいろありますが相変わらず明るく元気にやってます。
12月もすでに予約が取りずらくなってきているので希望日が決まっている方はお早めに・・・・
「リューズのメニューの数々もエビデンスはありま~~~~す」
と美容はここだけかい~~と突っ込みたくなります。
長文失礼しました。
スタッフ募集中です。
いい職場ですよ~~~スタッフもよいしお客様も最高です。
田山 雅哉