◆とある話を見て、とても懐かしい気持ちになる。
そうか!
あれは、もう十年も前になるのか。
僕は18。高校を卒業した旅行だった。友達と、とにかく卒業旅行をしようと言って、どうしても行きたい所があった。それは、人生の決着をつけるつもりだった。
◆僕は、幼稚園の頃。
母のママ友。僕にとっては、同じ幼稚園に通う「友達」。
「友達100人できるかな?」
より前の友達だ。
正直、関係不明。
でも、彼は他の友達と違い、
白血病という、病気を抱えていた。
◆とある日に、友達と園長先生の話を聞き流し、園児同士騒ぐ朝礼。
その頃から落ち着きのない自分。
しかし、空気から何か察した。
園長先生はハンカチで涙を拭う。そして、人生初の「死」について彼女は園児たちに伝えた。
わからなかったが、僕は僕なりに驚き、
「まだ、最後に触れた彼は生きてるように暖かかった」
その言葉だけは覚えている。
◆そんな日の
そんな雪の舞い落ちる中。
僕は、ジャングルジムの上で見上げて、何故か
「カーくん。俺はカーくんが生きられなかった分頑張る」
そう声に出して言った。
その言葉は後の18までの自分を苦しめた。
◆いじめ。環境の変化。
本気で死のうか…と思うこととあったが、何故か園児の頃呟いた言葉がよぎり、思いとどまった。
生きなければ。
しかし、そのせいにして、人生を無駄にしてきた。
俺は、生きさせられている。
園児の頃、生きたくても死んだ人といたのに、僕は死ぬことを選ぶのか。
◆僕は、その幼稚園の前に居た。
その旅行は不思議だった。3月なのに、雨がアラレに変わり。
雪になり。積もり。
何年ぶりかの宝塚は季節外れの、滅多にないほどの大雪だった。
その中で、雪が降り続く中。
僕は、空を見上げて、泣きながら叫んだ。
「カーくん。ごめんなさい。
僕は、自分のために、生きようと思います。
貴方を引き合いに出し、貴方のせいにして生きてきて、本当にごめんなさい」
そして。
その直後、あれだけ吹雪いていた雪はやんだ。
◆本当か。ウソかはどうでしょうね?
笑
あの時。ほんの少しだけ、神様を信じました。
◆勉強会の冒頭でスライドが流れた。
「イタリアの裁判所は、2009年に300人以上の犠牲者を出した大地震を前に、必要な避難警告を出さなかったとして、地震学者6人と政府関係者1人に、検事側が求めていた4年の刑を上回る、禁固6年と法定費用など総額8億円を超える罰金を課す有罪判決を下した。」
この、やり過ぎとも思える判決だが、遺族は歓迎したというのだ。
対岸の火事ではない。
東北の震災において、原子力発電における悲劇と同様、我々も「専門家の発言」への信頼は揺らいでいる。
我々はリハビリの専門家である。
我々は、本当に治療に責任を負えているのだろうか?
◆そんな疑問から始まった。
衝撃的だった。そのスライドを用意した先生は、「もし、全く治らない患者がいたとき、それは患者側の問題か。自分たちの問題か、今一度考えてみて欲しい」
と付け加えた。
お金にはならない。勉強会に来れはお金を消費するし、お金のためではない。
ただ、責任…という言葉の重圧との葛藤。
いつも考えてきた。
自分の給料ほど、見合った仕事ができてるのか?
頑張らなくては。
今日知ったことが、患者さんに還元されれば。
最終日、頑張るぞ!
「イタリアの裁判所は、2009年に300人以上の犠牲者を出した大地震を前に、必要な避難警告を出さなかったとして、地震学者6人と政府関係者1人に、検事側が求めていた4年の刑を上回る、禁固6年と法定費用など総額8億円を超える罰金を課す有罪判決を下した。」
この、やり過ぎとも思える判決だが、遺族は歓迎したというのだ。
対岸の火事ではない。
東北の震災において、原子力発電における悲劇と同様、我々も「専門家の発言」への信頼は揺らいでいる。
我々はリハビリの専門家である。
我々は、本当に治療に責任を負えているのだろうか?
◆そんな疑問から始まった。
衝撃的だった。そのスライドを用意した先生は、「もし、全く治らない患者がいたとき、それは患者側の問題か。自分たちの問題か、今一度考えてみて欲しい」
と付け加えた。
お金にはならない。勉強会に来れはお金を消費するし、お金のためではない。
ただ、責任…という言葉の重圧との葛藤。
いつも考えてきた。
自分の給料ほど、見合った仕事ができてるのか?
頑張らなくては。
今日知ったことが、患者さんに還元されれば。
最終日、頑張るぞ!
◆お久しぶりです。
結婚だなんて。ぶっ飛んだ話がいよいよ数日後に。
臨床に思い悩み、ひたすら悩み。
病棟を出たのはなんと、という時間。
その後、夜になっても寝つけずに考え込んでいて、ふと。
ふと、振り返った。
◆自己の経験からすれば、ヒトは大したことではないことにこだわる。
大したことない人ほど、虚勢を張る。
大したヒトでないほど、ヒトを振り回す。
大したことができないくせに、見下す。
大したことなんて、できないこれは全て自分のことです。
そう。気がつけば、くだらないと周りを見下して。
大したこともできない癖に、他人にこだわりを強要して。
本当に、バカだと気づいた。
振り回す他人を見て、こうはなりたくないと思うが、結局自分もその一人。
◆そうやって、振り回すだけ振り回して。
一丁前に、婚姻届出すんだなぁ。
責任か。
僕が大好きな甥っ子に求めるのは、
・他人に振り回されないこと
・他人を振り回さないこと
誰かの役になんか結果的に立てた事もあったで十分なのかな。まずは、人様に不必要な迷惑をかけず、
不快でない限り頼ろうと思います。
不安を煽るのが僕の仕事ではない。
希望を共に見出すのが、僕の仕事だと気づいたところで、悩みは50%解決した。
判断や、方法の模索ばかりが全てではない。
過去の27年では出せない結論を出せたとき、結実するものがある。
途端に、これまで出会って、支えてくれてる全ての方に感謝で一杯に。
ありがとう。
そうだ。振り回されてると感じる瞬間も。支えられてると感じる瞬間も。
そこから何を汲み取るかを試されてるんだよ、きっと。
結婚だなんて。ぶっ飛んだ話がいよいよ数日後に。
臨床に思い悩み、ひたすら悩み。
病棟を出たのはなんと、という時間。
その後、夜になっても寝つけずに考え込んでいて、ふと。
ふと、振り返った。
◆自己の経験からすれば、ヒトは大したことではないことにこだわる。
大したことない人ほど、虚勢を張る。
大したヒトでないほど、ヒトを振り回す。
大したことができないくせに、見下す。
大したことなんて、できないこれは全て自分のことです。
そう。気がつけば、くだらないと周りを見下して。
大したこともできない癖に、他人にこだわりを強要して。
本当に、バカだと気づいた。
振り回す他人を見て、こうはなりたくないと思うが、結局自分もその一人。
◆そうやって、振り回すだけ振り回して。
一丁前に、婚姻届出すんだなぁ。
責任か。
僕が大好きな甥っ子に求めるのは、
・他人に振り回されないこと
・他人を振り回さないこと
誰かの役になんか結果的に立てた事もあったで十分なのかな。まずは、人様に不必要な迷惑をかけず、
不快でない限り頼ろうと思います。
不安を煽るのが僕の仕事ではない。
希望を共に見出すのが、僕の仕事だと気づいたところで、悩みは50%解決した。
判断や、方法の模索ばかりが全てではない。
過去の27年では出せない結論を出せたとき、結実するものがある。
途端に、これまで出会って、支えてくれてる全ての方に感謝で一杯に。
ありがとう。
そうだ。振り回されてると感じる瞬間も。支えられてると感じる瞬間も。
そこから何を汲み取るかを試されてるんだよ、きっと。
