こんばんは。
PMS/生理痛専門お悩みサロンセラピストのゆきこです。
生理痛は病気じゃないけど未病です
10代から思っていました。
「生理痛って病気じゃないよね」と。
だから、私自身も異常な生理に
何も感じずに過ごしてました。
(異常な痛みや数㎝もある大きな血のかたまりが出てたのに)
痛み止め飲んで仕事していたし。
問題の根源は
「生理の知識を誰も教えてくれなかった」
ということになると思います。
2023年の5月。
金スマに大黒摩季さんが
出演されていました。
婦人科の病気を何個も併発されて
妊娠を諦めることにもなってしまったと。
婦人科系の病気を何個も発症するまで
なぜ気付かなかったの？
という疑問が生まれますが
これもきっと、
私と同じで生理痛が
「病気じゃない」
と思っていたことや
「痛みがあることがおかしい」
と誰も教えてくれなかったことも
理由だったかもしれないなあ
って思ったんです。
多分、病気が発覚したときには
もう遅かったというか対処の仕様が
難しくなっていたんでしょう。
何個も併発するのは体も
相当悲鳴を上げていたということ
ですからそこまで行ってしまった後に
治していくってかなり大変です。
大黒摩季さんも
闘病生活がずっと続いて大変
だったようです。
歌手で売れっ子だったから
休んでいる場合ではなかったんでしょうが
それで結果
子どもを産むことも諦めた、、
という経緯があったみたい。
金スマの番組で最後にこんなことを言っていました。
「ただの生理痛だと思わないで。
手遅れになってからでは遅いから。」
10代から異常な痛みの生理痛があって
電車で乗っているときに
倒れてしまったこともあったそうです。
詳細はこの記事にも載っています↓↓
やっぱり、知識があるかないかで
人生まで左右していると思うんですよね。
個人的意見ですが
学校では本当に肝心の大切な部分は
なーーーーーんにも教えてくれない
と思ってます。
特に理科や社会に時間を取るなら
子ども達に
体の知識をもっと時間取って教えてくれ！
と思ってます。
体のこととかお金についてのことは
外部のプロとか呼んでちゃんとして欲しい。
数式が分からなくても生きていけるけど
体の正しい知識がないのは
一生を左右することなのに。
こういう大黒摩季さんみたいな
悲劇はきっと日本全国で起きていると
思ってみています。
きっと昔は口で伝えられていた
はずなのに
こういう大切な知識も今は
母子で伝わっていかないんですよね。
知らなくて、こんな悲劇に遭うなんて
本当に気の毒です。
私はたまたま運が良かっただけで
私の周りにも若い時から
筋腫やら嚢腫やら出来たり
生理不順も沢山見かけたし
私自身も
なっててもおかしくなかった。
今、なんか生理痛がひどいなとか
PMSがひどいなって感じている人は
今すぐ、対処をしてほしいです。
あまりにひどいなら大黒摩季さんみたいに
病気の可能性だってあるし
不妊症の原因になったりもします。
生理痛ってないのが普通だから。
ガマンしとけばいいや
なんて思わず
薬でごまかさず
自分の体ですから
大切にしてくださいね。
サロンに来られた方には
体の改善だけでなく
一緒に大切な「知識」もお伝えします。
将来の自分の為にも
体のケアは気付いたときから。
一緒に取り組んで行きましょう。