アルジェリアでの事件で、日本人2人を含む8人の遺体がアルジェリアの民間の病院に運び込まれたと、たった今、報道された。
我が日本国政府、関係各国は、人命第一等と耳触りの良い言葉を繰り返して居るが、そんな体裁だけの言葉を本気で信じてる奴等は、真実の人間社会を知らない、単なる垂れ流される体制権力者の一方的な報道と云うプロパガンダに洗脳されて居る事を悟らなければならない。
抑、体制権力者に迎合しない命懸けで闘う勢力は全てテロリストとされてしまって居る現状に、先ずは疑ってかからねばならない。
歴史を振り返って見れば明らかな様に、歴史は武力で勝ち残った権力者に依って常に塗り替えられ、権力者は自らの利権を保守する為に、自らに迎合しない勢力は全てテロリストと言って切って棄てる。
その宗教が正しいとか、そのイデオロギーが間違っているとか、そんな話しは別として、革新や維新、革命は常に体制権力者に対するテロから生まれる、此の歴史的な真実を忘れてはならない。
マスコミの偏った報道に真実を見誤ってはならない。
歴史に真実等無い事を忘れてはならない。
真実は勝者であり、ただ、其れだけの事なのだ。
今回の戦闘で命を失った方々にはご冥福をお祈りするが、世界の現実はこの通りなのである。
生命尊重なんて耳触りの良い言葉を吐いた同じ口から武力制圧と語られ、どれだけのアフガン難民の無辜の命を奪って来たのか、歴史は銃口の上に築かれるとは、毛沢東が言った言葉だが、まさにその通りである。
我々がこうしてぬるま湯に浸かった生活をして居るたった今でも、自らの民族や子孫の為に命懸けで闘って居る志士達が世界には多勢居る。
そんな現実を決して見落としてはならない。
垂れ流されるマスコミの報道だけで無く、自らの頭で真実を見極めて貰いたい。
必然と見えて来る世界は変わって来るはずや。
iPhoneからの投稿