この夏以降、日本の戦略物資輸出規制に対する対抗措置として韓国内で大規模な「日本(製品)不買運動」が続いている。
具体的には日本のブランド、日本製商品に対する不買運動。
そして日本旅行を中止するボイコット運動などだ。
しかし
この運動は非常に「感情的」なもので、その過程で笑えるハプニングも続出
日本不買運動を取材するカメラが全部日本製だったり、
不買運動のイベントで舞台に上がったバンドが日本製楽器で演奏していたり、
どうみても即興的で感情的だったという印象を捨てられない。
韓国内でもこのような感情的な運動は問題解決の役に立たないという「無用論」を主張する人たちが冷静な対応を訴えたが、殆どのメディアは日本不買運動が大きな成果をあげたかのように報じた。
メディアがその根拠として挙げたのは、訪日韓国人の急減だ。
例えば2018年10月の1ヶ月間訪日韓国人は57万人だったが、今年の同期は19万人に急減、-65%を記録したのだ。
しかし、冷静になってよく見れば韓国側の狙いが効いたとはいえない。
1月から10月までの統計を見ると日本を訪問する外国人観光客の数は去年に比べ3.1%増加したからだ。
不買運動前にはなぜ日本を訪れる韓国人が多かったのか
韓国は日本不買運動がいかに日本にダメージを与えているかだけを気にしているが、忘れていることがある。
輸出規制による日韓の衝突の前にはなぜ日本を訪れる韓国人が多かったかという点だ。
なぜ韓国人は年間700万人も日本に殺到していたのか。
その答えは韓国語で「カソンビ(価性比)」の良さにある。
価性比とは「価格対比性能」の意味で、支払った金額に対して得られる性能(満足)のことである。
日本語でいうなら「コストパフォーマンスが良かった」といえるかも知れない。
つまり同じ金額を支払った場合、他国では得られない満足度があったのだ。
片道2時間ほどの短い距離、LCC路線の増加で割安な航空券、そして韓国内の物価上昇で近年は日本に来ても「思ったより安い」と感じる韓国人が多くなった。
それに韓国では楽しめない「味」「見物」「サービス」に韓国人は魅了されたのだ。
それは他の国に比べ日本を訪れる「リピーター」が多いことからも分かる。
しかし、日本不買運動が盛り上がりを見せると日本を訪問する人たちは社会的なバッシングを受け、親日派だと批判されるようになり、訪日韓国人は激減した。
そこで、彼らが代替品として選んだのはアジアや韓国内の観光地だ。
しかし、少なくとも韓国内の観光は完全な代替品になれなかった。
日本旅行に比べて満足度が低かったのだ。
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