追突もらい事故に遭った話聞く? | ちょいと、戯れ言横丁・テーマトーク館

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春原圭による、よろず文章読み物ブログです。読んでくれた皆様との忌憚ない意見交換を重視したいと考えておりますのでよろしく。








 もう1年以上前のことなんだけど──昨年6月下旬ころ、夕方のラッシュアワーにさしかかった国道で自ら運転する車で信号待ちをしていた。自分の乗る車は停止線から数えて5、6代目くらいだったろうか。で、僕の後ろにもさらに何台か並んでいる状態だった。信号はほどなく青になったが、そういう道路状況なのですぐには発信できない。まず先頭車が発進した後2台目が発進してその後3台目、という具合に順次発進していき、青になってからおよそ10秒ちょっと。ようやく自分の番になっていざ発進。1速ギヤの半クラッチでほんの1mほど前進したところで、後ろからガツン! という衝撃が。はい、そぐ後ろにいた車に追突して来られました。いわゆる“オカマを掘られた”というやつです──
 上述の通りの渋滞信号待ちからの発進際だったので、相手方もほとんど徐行に近い速度だったので衝突の衝撃も車両の損傷もわずかだったし、相手の運転手さんもまともな中年紳士で、状況を理解して自身の100%過失をきちんと認めてくれたので、警察の実況見分も弁済手続き(100:0の完全なもらい事故なので賠償はすべて向こう持ち)も問題なくスムーズに遂行できました。まあ、事故としては実に軽微で特に厄介なこともなかったわけです──事故経験は僕自身も過去に何度かあるし、配送デポの管理者として従業員の事故処理に立ち会ったこともあるけど、それらと比べても手続きは楽でした。
 しかしながら、警察では物損として処理されたけど追突されたということで、一応病院で形式的な診断はしてもらった。自覚症状は首にも頭にも、事故直後から診察時にも特になかったが、ムチウチ症などが数日後に現れる場合も多々あるので、あくまで念のためである。結局最終的に症状は全く現れることはなかったので、先方の弁済完了を持って完全にこの件は終了である。
 この時は僕は完全なもらい事故だったわけなのだが、当時の道路状況を考えると、夕方で軽く渋滞してる状況だったし、相手方の車は一般会社の営業車だった(運転手さんは営業課長さんだった)ので、事務所に戻ってたまった事務処理を片付けたりなどの仕事が残ってて急いでたのだろう。当の僕も得意先への納品に向かって急いでるところだったし、幹線国道だからそういう車が何台もいたことは間違いない。信号が青になってやっと発進できる、となればつい急ぐあまりアクセルを踏み込んでしまう可能性がないとは言えない。同様のシチュエーションで僕が加害者になってしまう可能性は大いにあるケースである、人のふり見て我がふり直せではないけれど、被害者だから関係ないやではなく、自分がそうならないように気を引き締めねばならないと感じた次第であります──
 ちなみに、おかげさまでその後加害被害いずれの事故ももなくここまできてます。