週末、亡父の13回忌のため兵庫県に向かいました。昨日、10月9日の土曜──そう、非常に強い勢力の台風22号が東海から関東に上陸して暴れまくったその日です。 僕と母と弟夫婦と向こうのお義父さんの計5名。新幹線の駅では「本日の旅行は見合わせてください」とさかんに呼びかけておったが、こちとらは3連休のレジャーに出かけるわけではない。目的地は関西エリアでは少なからず知られた観光地であるが、僕にとっては本籍地であり亡父の故郷である場所。父の墓もあるそこのお寺で13回忌法要なのである。故人の遺族がこぞって不参加ってわけにはまさかいくまい── 予定の新幹線は9時13分東京発ののぞみ号。その時間、台風の方はまだまだ潮岬のはるか南あたりにいたのですが、まるで台風の前哨戦のような秋雨前線による大雨の影響で安倍川や大井川など静岡県内のいくつかの川が増水したため一時運転見合わせの影響で新幹線は20分遅れのスタート。途中もその静岡~掛川間を徐行したりしたため、結局京都駅に着いたのは予定の時間よりも1時間遅れでした。それでも12時半ごろの京都は雨もあがっており、台風の気配をあまり感じない状況。その時点で台風はまだ東海地方を窺う海上にあったのでした──京都からは山陰本線の特急きのさき。こちらは定刻通りに発車。京都駅で余裕もって昼飯をという予定で乗換えまでの時間をたっぷり2時間とってあったからよかったけど、普通は1時間と間を置かないだろうから、ヘタすると予定の特急に乗れなかったかも。時間たっぷり設定しといてよかったぁ…。 特急は途中で遅れることもなく定刻通りに但馬の駅に到着。そこからバスで約30分くらいの小さな城下町の中心街(というにはあまりにも小ぢんまりしてるが)あたりが父方の実家である。 ──ちょうどその頃台風22号は沼津あたりに上陸、そのまま関東を直撃し、首都圏に大打撃を与えまくったのでした。その様子を僕は父方の実家でテレビのニュースで観ることになった。渋谷や新宿が冠水してる様子や四ッ谷の中央線が土砂で埋まってる様子、横浜でトラックが何台も吹っ飛ばされて無造作に重なってる様子などなど…、地元の友人、仕事仲間のみなさんすいません、遠くからお気楽に眺めておりました──ウソです。これでも物流に関わる仕事をしており、仕事場で何台も車を抱えてる身なので、もちろん全然他人事ではなくて「車たちは大丈夫か」「週明けの仕事に影響はないか」「ドライバーのみなさんは被害に遭ってないか」などなど、とても気が気ではなかったです…。 そんなこんなで一夜明けた今朝には台風はあっという間に茨城から太平洋に抜けてしまっておりまして、関東方面もすっかり天気はおさまってはいたものの、朝のニュースではまだまだその爪跡のすごさを報じていたのだったが…、肝心の亡父の法事の方は午前中に滞りなく無事終了。今日は但馬地方も一日すっきりしない天気で、早朝と午後にはかなりハデに雨が降っておりましたが、法事の時間帯を雨が避けてくれたかのようにその頃だけはしっかり晴れ間がのぞいてくれてラッキーでした── |