療育の仕事をやらせていただいて、
言語聴覚士の方とお話することがあるのですが、
言葉の吸収は周りの環境で
いかに言葉のシャワーを
受けているかが大切だよ
とお話されることが多々あります。
たしかに、私も最近思うのです、、、
にいちゃには一人目だったこともあり
暇があれば絵本を読んであげていました
2歳前後では絵本をめくりながら
その絵本のセリフを覚えて言うように
なっていました
それに対して、二人目のちゃーちゃん。
絵本を読んであげる時間がありません
1歳頃までは積極的に読んであげていましたが
2歳になるまではほんの数回です。
けれど、言語能力は
あきらかに
絵本を読んでない
ちゃーちゃんのほうが上
2歳0ヶ月の時点で、
コミュニケーションとしての言葉を
たくさん吸収して出力してくれます!
『あのね、ちゃーちゃんね、プールしたよ』
『せんせいいたよ。にいちゃもおったよ』
『にんじんあるね!だいこんもある?』
『くわがたねんねしてるね、ご飯食べないの?』
この原因は
確実に周りの影響
小さい頃からにいちゃと公園へ
→言葉を喋る大人&子供がいっぱい
生後9ヶ月から保育園へ
→親以外の保育者からの言葉がいっぱい
この環境で育ったからだと思います
発達がゆっくり、発達がグレー等関係なく、
家庭での言葉のシャワーをかけてあげる
そして、それが難しい場合は
外に連れ出して言葉のシャワーを
あびてもらいましょう
ベビースイミングでもよし!
幼児教室でもよし!
療育先でもよし!
保育園、幼稚園でもよし!
公園、児童館で遊ぶもよし!
言葉を出力するのが難しい子どもでも
(言葉を発することが難しい)
言葉のシャワーをたくさんあびておくことで
言葉の引き出しを
たくさん作ることはできます!!
ぜひぜひ一歩を踏み出して
子どもさんと言葉のシャワーをあびてみてください!
口周り筋肉を強化↓