“パリのアメリカ人” ならぬ “パリの日本人”  その② | バーモント良いとこ一度はおいで

“パリのアメリカ人” ならぬ “パリの日本人”  その②

ご存知のとおり、って知らない人もいるけど、私ちょいなは大のステンドグラス好き。

というか、ガラスが大好きなんだよね。

きれいなガラスを見ると、フラフラと吸い寄せられてしまう癖がある。


私がフランスで見てきた、ゴージャスなステンドグラスを御紹介いたします。




まずは、パリ郊外にあるシャルトルのノートルダム大聖堂。


ちょうど、日曜日に行ったので、中ではミサをしていました。

もちろんミサ中は写真撮影は禁止です。

             フランス・ゴシックの代表。  中世のから多くの巡礼者を集めてきた。

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         正面の入口のところが改装中で一番メインのバラ窓が見られなかったのは残念。

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  このシャルトルのノートルダム大聖堂のステンドグラスはどれも青が一際美しい。

  シャルトルブルーというのだそうだ。


  かねてから思っていたが、ステンドグラスはブルー系が一番光を通した時きれいに見える。

  私の下手糞なステンドグラスも、ブルー系のガラスを多用すると、なんとなく様になって見えるのだ。




   お次はこちら・・・   サント・シャぺル   


 ルイ9世がコンスタンティノープルの皇帝から買い求めたキリストの聖遺物をおさめるために建立した教会。


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              この教会は最高裁判所の敷地内に立っているため、

                 入るのに厳重なセキュリティチェックが必要。


              残念ながら、こちらも只今改装中。 一部見られませんでした。


           
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    細かいステンドグラスは“パリの宝石”とも呼ばれ、一枚一枚、聖書のお話が描かれてるそうだ。

    

    キリスト教の学校にお世話になったにもかかわらず、聖書のお話って全く覚えていない。

    

    唯一覚えているのは、聖書の先生が、キリストという伝道師は存在しただろうが、

    数々の奇跡のお話は半分作り話だと力説してた。


     “だいたい処女から、子供が生まれるわけないやろ、 処女やで、処女。”   


     みんな笑いながらも、妙に納得していた。wwww





  最後はこちら・・


     パリのノートルダム大聖堂。 ノールダムって“我らの貴婦人” っていう意味なんだって。

     そういや、うちの近所のカソリックの教会、 OUR LADY なんちゃらCHAPEL って言うわ

     そこから、来ているのね。

     まあ、仏教で行ったら総本山みたいなものかなぁ・・・。
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170年の歳月をかけて、完成したこの大聖堂。 


当時の人が見れば、極楽に来たような気分になれたんだろうなぁ・・・

こんなキラキラ光る幻想的なガラスの中で、パイプオルガンの音を聞きながら、

瞑想してたら、天使が降りてきたり、マリア様が見えたような気分になるのもわかる気がする。