昨日はプリャーニクの話を書きましたが、今日はプリャーニク博物館の話を。

(プリャーニクについてのブログ記事はこちら→「プリャーニクの断面図」)

 
先日の散歩の時にDizengof99で食事を終えた後に見つけた博物館です。(先日の記事はこちら
 
Dizengof99出て左手に進みхохловский通りに入って少し歩いたところで、Музей Пряника(プリャーニク博物館)がありました。
 
 
 
中はワークショップの部屋があり、様々にデコレーションされたプリャーニク(複数形だとプリャーニキですかね?)が展示されています。
 
 
お城とか…
 
 
 
ロシアの民族衣装とか白鳥の湖をイメージしてるのかな?
 
 
 
雪山とジェド・マロース(ロシア版サンタクロース)。
 
 
 
グジェリ焼き模様。
 
 
 
サングラスをかけたお洒落マトリョーシカ。
 
 
どれもこれもめちゃめちゃ可愛いラブラブ
 
テンション上がりまくりですラブ
 
 
プリャーニクのお土産売り場もあります。
マトリョーシカや動物など、可愛くデコレーションされたプリャーニクがたくさん!
目移りしてなかなか決められませんでしたが、こちらの2つを買いました。
大きい方は身長15cmの大きさです!
 
 
お土産売り場では素敵なマダムがあれこれとおススメしてくれました。(全部ロシア語で、汗)
ロシアの方って大概親切で、ロシア語が通じない相手だとわかっても、熱心に説明してくれる方が多いような気がします。
 
 
プリャーニクは作ってから1年日保ちするから、プレゼントに良い。1年眺めて、その後食べられるのよ!…みたいなことを言っていたんだと思います。たぶん。
 
 
それと、マダムはアルバンゲリスクの出身で、右の小さいのはАрхангельский пряникなのよ〜と教えてくれました。
 
 
アルハンゲリスクがロシアのどの辺りなのか全く知らなかったので、何も反応できませんでしたが、後で地図を見たらかなり北の端でフィンランドなどと近い(@_@)
 
 
もしかしたら、マダムは「あぁそんな寒いところから〜」という私達の反応を期待していたのかもしれません(^^;; 
 
 
ところで、買って帰ったプリャーニクのお味ですが…1年は眺められるというので、まだ食べていません(笑)
 
日本でも通販で同じようなマトリョーシカ・プリャーニクが買えるようです。
 

 

「マトリョーシカ プリャーニク」

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なんとなく、目がビミョーな気もしますが…笑。

 

 

■プリャーニク博物館

Хохловский переулок 11, стр.1, Москва, Россия, 101000

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