信友直子監督自身のご両親で
87歳の認知症を患ったお母さんを
95歳の耳の遠いお父さんが
介護をされる老老介護の日常を撮影した
「ぼけますから、よろしくお願いします。」
というドキュメンタリー映画をご紹介します。
以前にテレビでドキュメンタリーとして放送され
大反響を呼び追加取材と再編集を行って作り上げた作品です。
ドキュメンタリーの制作に携わっている
テレビディレクターでもある信友直子監督が
東京で離れて暮らしながら広島で暮らす
ご両親の記録を娘の視点で撮影されています。
これまでまったく家事をしていなかったお父さんが
家事ができなくなったお母さんに代わり、
買い物、料理、掃除をこなしていきます。
お母さんは、いろんなことがわからなくなり
段々と変化していく自分との
葛藤に苦しんでいきます。
大変な生活ですが、3人の家族がそれぞれを
思い合っていることが伝わってきます。
認知症を患ったご本人やご家族の気持ち
老老介護の実情を目の当たりにして
どうやって支援していくのか・・・
支援者の立場としても色々考えさせられる映画だと思います。
2018年11月3日(土・祝)から
ポレポレ東中野ほか全国で順次公開されます。
ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」
