上質世界の特徴 | 選択理論マニアのためのトリセツ

選択理論マニアのためのトリセツ

心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。

こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。

名古屋の研究会を終えてから、
青森まで陸路移動を完了しましたえへ・・・

今日は青森市内のホテルでこれを書いています。


今日の研究会でいただいた質問の一つ。

「上質世界を貼り変えることは、我慢すること???」



これを考えるために、
上質世界について再度確認してみます。


【上質世界】とは選択理論の概念の大切な一つで、

その人が経験から知り得た
「自分の基本的欲求を一つ以上満たす、人、もの、状況、信念信条」

がストックされていく、まるでアルバムのような場所。

なので、生まれた時は何も貼られていない白紙の状態赤ちゃんです。

でも、基本的欲求はありますから、

赤ちゃんお腹が空いたーあせる
赤ちゃん眠くなったーあせる
赤ちゃんなんだか不安だーあせる

という(何かの欲求が満たせていない)状況になると、
赤ちゃんは泣いてそれを訴えます。
(泣くしか出来ないからね…うなずく☆


そうすると、(それが誰だか分からないけれど)

バカボンのママいつも同じ匂いの…匂い
バカボンのママいつも同じ声の♪
バカボンのママいつも同じ抱き方のママ

人がやってきて、自分を快適にしてくれる・・・

やがて、その人は自分のことを

「ママでちゅよ~音譜というので汗☆

“そうか…、このママって言う人は
自分を気分良く(欲求を満た)してくれる存在なんだ…”

と知覚して、

(通常は)
母親と言う存在が上質世界というアルバムの
初めのページに貼られる


という訳です。


そして、知覚するものが増えるにつれ、

「自分にとって気分がいいもの」のバリエーションが増え、
それに注目するようになっていきます。




あら・・・あは・・・

なんだか書き始めたら長くなってしまいそうなので、
(そしてちょっと眠たくなってきてしまったのでZZZ

ん?貼りかえるってどういうこと?

ん?上質世界って、ホントに上質なの?

については次に続けます。


矢印上質世界の貼り変え
矢印上質世界の健全性


ペタしてね






上質世界に「選択理論が入ってるよ♪」という方(笑)
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