選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
日本男子体操 史上初の個人総合三連覇をなし得た
内村航平選手
私はこの場面、リアルタイムでは見ていませんでしたが、
種目別の床の演技ではこんなことがあったそうですね…
内村の最高G難度、技が審判に見えず一時E認定
〔読売新聞〕演技の冒頭に繰り出された、最高G難度の技。
それは、リ・ジョンソンという
「後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり」の技らしいのですが、
なんと、そのひねりが高速すぎて
審判には2回ひねりに見えてしまった・・・
電光掲示板に出た点数で、コーチ陣が審判の誤審に気付き
すぐに「録画映像の確認」によって点数が訂正されて
金メダルに輝いた・・・というお話
(スローで見ればわかるもんね…)
早過ぎて審判にも見えないって・・・
スゴイです
・・・で、これは
選択理論で言うところの
(チャートトーク:セグメント4に書かれている)
「現実」は力をもっている人によって決定されることになる
の事例です。
いつもご愛読くださっているこちらの方も
同じような記事をアップされていましたね。
ええ・・・・
でも上記の場合、
力を持っている人(もの)は
審判ではなく、ビデオ映像
だったということです。
何が力を持つかは、その業界によっても、その時代によっても、
変化するもののようですね…
(スポーツの世界で、過去にさかのぼってぜーんぶ映像判定したら、
今更ながら誤審だった!なんて状況はわんさか出てきそうですし…)