行動と願望と欲求の関係 | 選択理論マニアのためのトリセツ

選択理論マニアのためのトリセツ

心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。

こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。



さてそれでは、続けてご紹介してきた

【全行動】【上質世界】 【基本的欲求】 をつなげてみますニコ



絵に描くと、こーんな感じです。


選択理論マニアのためのトリセツ



基本的欲求とは全行動のエンジンの役割を担っています。

基本的欲求が私たちの行動を
(たとえ行き先が明確でなくても)いつでも駆り立てているのです。


そして、四つのタイヤの中で、

行為と思考という前輪には
方向を操作できるハンドルがついています
から

それを欲しているものにきちんとコントロールして、
自分の願っている上質世界(願望)に向かっていると、

後輪は前輪が向かっている方向を感知するセンサー
となって

後輪である感情と生理反応がその効果性を
(よい気分やよい体調として)教えてくれます。





しかし、私たちは(これまでの習慣やその場の快or不快に流されて)
願っている方向とは異なる方向にハンドルを向けている場合が少なくありません。

こんな感じ・・・


選択理論マニアのためのトリセツ


ぎゃー泣き



そうすると、それを感知した後輪(感情&生理反応)が

“そっち行ってるとまずいんじゃないの~!?あやしい

ということを教えてくれるというわけです。




よく出来てるでしょ?イヒヒ
(あはは…私じゃないよ。提唱者のグラッサー先生に拍手パチパチ



こんな風に、選択理論で考える脳のしくみを理解すると

いま自分はなぜ落ち込んでいるのか・・・ため息 ハァー・・・。
どうして自分の体調はすぐれないのか・・・
フラフラ・・・

も分かるようになるかもしれません。


ご興味のある方は、ぜひ集中基礎講座 で学んでくださいねー☆


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